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遊んだボードゲームの感想と評価を綴ります。 全て10段階で得点をつけています。 ☆基…

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遊んだボードゲームの感想と評価を綴ります。 全て10段階で得点をつけています。 ☆基本、【5点】以上を付けた作品は買って損はないボードゲームです。参考にしてください。 また、つけた点数ごとマガジンに分けてあるのでそちらもご活用ください。

マガジン

  • #5

    評価で【5】をつけさせていただいた作品たちです。正直、【5】点以上取ってるゲームは購入を勧められる作品たちです。

  • #4

    評価で【4】をつけさせていただいた作品たちです。

  • #6

    評価で【6】をつけさせていただいた作品たちです。

  • #2

    評価で【2】をつけさせていただいた作品たちです。

  • #3

    評価で【3】をつけさせていただいた作品たちです。

最近の記事

【5】ゴールデンチケット(The Golden Ticket)

ウィリーウォンカの工場を見学できる幻のゴールデンチケット(招待状)の獲得を目指すボードゲーム。 システムはイスタンブールと同じ。 自分のマーカーをタイルからタイルへと動かして辿り着いたタイルのアクションを行なっていく。 手札として最初にカードを持っていて、それがなかなかに派手な効果を持っている。それ故に、パーティーゲームな一面もある。 とにかくテーマがいい。 ウォンカチョコを買っていき、ゴールデンチケットを引き当てたプレイヤーの勝利となる。たくさん購入したウォンカチ

    • 【4】王への請願

      ダイスを振ってゾロ目を作っていくゲーム。 はじめに3個から始まるダイスロールは、出目に応じたカード獲得によって4個、5個、6個と増えていく。さらには獲得したカードの効果で出目を変えることができ、最終的には7個のダイス全てをゾロ目にすることを目指す。 今回遊んだのが旧版だったので、渋めのおっちゃんたちがカードとして登場。新版では可愛らしい動物たちにアレンジされている。 ダイスロールなので運ゲーかなと思いきや、かなりカード効果が効いて、戦略要素が加わっている。 後半は持っ

      • 【6】Lucky Numbers(ラッキーナンバー)

        クローバーに書かれた数字を並べて、自分のボードの完成を目指すゲーム。 数字タイルを置く際には、ある法則に従う必要がある。それは「昇順」になるように置くことである。 4×4の空きマスにおくタイルは左上↖︎が最も小さく、右下↘︎が最も大きくなる必要がある。その上でどの列も右→にいくにつれて昇順、下↓にいくにつれて昇順になることが求められる。 自分の番では、裏向きになっている数字タイルを引いて、①自分のボードの空きマスに置くか、②ボードに置かずに表のまま返却するかを選ぶ。最終

        • 【5】音速飯店

          「すごろくや」から出版されている超軽ゲー。 目にも止まらぬ音の速さで中華料理を作っていくというゲーム。 「テン」や「ハン」「ラー」といった語が書かれたカードを出していって中華料理を作ることを目指します。全員が手札を持っていて、先に手札のカードをなくしたプレイヤーが勝ちとなります。 ターン制ではないため、一斉に「テン」やら「ラー」やら叫び声が聞こえてきます。 非常に簡単なルールで、子供も大人も一緒になって遊べるゲームに仕上がっています。重ゲーと重ゲーの間に遊んだり、短い

        【5】ゴールデンチケット(The Golden Ticket)

        マガジン

        • #5
          29本
        • #4
          20本
        • #6
          20本
        • #2
          12本
        • #3
          12本
        • #1
          3本

        記事

          【5】Camel Up Card Game (キャメルアップ カードゲーム)

          ラクダたちのドタバタレースの順位を予想していくカードゲーム。 チキンレース、ブラフ。 まだ、ボードゲーム版の(本家)「キャメルアップ」を遊んだことがないまま、この作品のレビューをするが、個人的にはけっこう好きなゲーム。 ブラフ要素も盛り込んだレースになっていて、最後の最後まで熱い駆け引きが楽しめる。 レースでは、手札から「進むマス」が描かれたカードを複数枚裏向きで出す。全プレイヤーが出したカードをシャッフルして、一つずつカードをめくってそのカードに書かれた「進むマス数

          【5】Camel Up Card Game (キャメルアップ カードゲーム)

          【5】Food Truck (フードトラック)

          数字カードをわらしべ長者して、点数が増えたり減ったり、0になったりするカードゲーム。 ハンドマネジメント。 出したカードの処理が少し混乱するが、慣れてくるとスムーズにできる。「自分の手札は獲得できない」と覚えておこう。 得点カードが集まってきているところで、急に全部マイナス点になったり、逆も然りで、急に得点が爆上がりしたりする。 かといってその変動は決して運によるものではない。 ちゃんとハンドマネジメントに沿って、必然的にその点数変動が起きていくのである。 シビア

          【5】Food Truck (フードトラック)

          【2】Game of Trains (ゲームオブトレイン)

          カードを並び替えて、小さい順に数字を並べて列車を作るカードゲーム。 ハンドマネジメント。 すごい急に終わるゲーム。 ゲームというよりはゲームっぽい作業って感じ。 直接攻撃の要素が強いので、理不尽にゲームを左右される。 このゲームでは1から84まで書かれた数字カードを使う。ランダムに配られた7枚を最初は右から左に向かって数字が大きくなるよう配置する。 このゲームの目標は、上記の7枚のカードを今度は左から右に向かって数字が大きくなるよう並び替えたら勝ちとなる。 カードの

          【2】Game of Trains (ゲームオブトレイン)

          【4】Port Royal (ポートロイヤル)

          港で交易し、人を集め、影響力を高め競い合うカードゲーム。 バースト。 (箱絵はのちのち追加) カードだけを使ったバーストゲーム。拡大再生産の要素も少しあって、ゲームが進んでいくことで出来ることが増えていく。 手番では、山札からカードを好きなだけ引いていくのだが、同じ色の船が2枚出てきてしまうとバースト。バーストする前に止めれば、持っているお金で人を雇ったり、船から財宝をもらったり、王様から依頼されるアイテムの購入ができる。 王様の依頼を最低一つクリアした状態で、影響

          【4】Port Royal (ポートロイヤル)

          【6】Abluxxen (アブルクセン)

          全プレイヤーに配られた13枚の手札を先に無くすことを目指すカードゲーム。 ハンドマネジメント。 パスのないゴーアウト系カードゲーム。 数字が1〜13までのカードと、どの数字としても扱えるワイルドカードがある。自分の番では、カードを出すだけ。また、単体1枚で出してもいいし、ペア、スリーカードと何枚出しても良い。 出したカードはゲーム終了時に残っていれば1枚につき、1点になる。 このゲームの肝は、自分が出したカードによっては相手のカードを吹き飛ばすことができるところ。4

          【6】Abluxxen (アブルクセン)

          【6】Viticulture (ワイナリーの四季)

          ブドウを育ててワインを作り出荷するため、ワイナリーの発展を目指していくボードゲーム。 ワーカープレイスメント。 テーマ性が美しく、ワインを熟成させていく過程はワイナリー経営さながら。コンポーネントも細かい部分までこだわっており、それぞれの施設コマがディテールに富んでいる。 斬新なゲームシステムを採用しているわけではないものの、一つひとつのゲームシステムが丁寧に組み合わさっている印象。まとまりがいい。 ゲームとしては春→夏→秋→冬という季節が移りゆく形で進行していく。そ

          【6】Viticulture (ワイナリーの四季)

          【5】MANDALA (マンダラ)

          6色のカードを並べてマンダラを作る2人用カードゲーム。 ハンドマネジメント。 まず、アートワークが華やかで良い。 言語依存がなく、ルールを覚えてしまえば子どもでも遊べる。2人用ゲームとして、かなり良くまとまっていて、クセになるゲーム。 自分の番では、①場にカードを置く、か②自分の前にカードを置くかを選ぶ。 6色のマンダラがお互いの前+場に置かれた時、得点集計が発生する。最初の方に得点化したカードの一枚あたりの点数は低く、ゲーム後半で得点化したカードの得点は高くなってい

          【5】MANDALA (マンダラ)

          【3】Schlafmütze (そっとおやすみ)

          1番ぼーっとしている間抜けにならないようそっとカードを置いていく変則カードゲーム。 セットコレクション。 ゲームシステムはかなり好き。 前例のないプレイ感が楽しめる。また、人の気を紛らわすために何気ない会話をどれだけ挟めるかというところも肝になってくる。 やることはシンプルで、手札のカードを同じ種類で揃えることを目指す。揃ったら、他の人にバレないようそーっと手札を全て伏せる。誰かが伏せたのを確認したら、自分の手札が揃っていなくても手札を伏せることができる。そうして、1番

          【3】Schlafmütze (そっとおやすみ)

          【2】ウリカイ

          フリマアプリでモノを売ったり買ったりして、得点を競うボードゲーム。 競り、ダイスロール。 日本人デザイナー。 テーマが現代的で親近感が湧く。 ゲームシステムは悪くないが、得点バランスが絶妙に調整されていてプレイヤー間であまり差がつかないようになっている。私はこの感覚がどうも好きでない。気持ち悪い。 自分の番の最初に収入があり、そのお金を使って商品を買っていく。買った商品に応じてエンジョイポイント(勝利点)が入る。買った商品はのちに中古品として売り出すことができ、他プ

          【2】ウリカイ

          【5】Ostle (オストル)

          コマを落として取る2人用盤上ゲーム。 アブストラクト。 DAISOさんから出ているボードゲーム。 もっとボードゲームを身近なモノしたいという企業様の試みが素晴らしい。 ルールはとても簡単。 白と黒の陣営に分かれて、相手のコマを先に3つ取った方の勝ち。 コマは十字方向に動くことができる。 落とす方法は2つ。 ①相手のコマを場外へと押し出す。 ②相手のコマを穴に落とす。 いづれかをすることで相手のコマを取ることができる。 また、自分の番では自分のコマだけではなく、

          【5】Ostle (オストル)

          【2】Troll (トロル)

          トロルに見つからないように宝石を盗み出すボードゲーム。 チキンレース。 オインクゲームズの作品。 テーマは一見面白そうなのだが、遊んでみるとイマイチな点が目立つ。 毎ターン、いくつの宝石を盗むかを決める。伏せてあるトロルカードを表にして、トロルカードの表に書かれた数字が盗める宝石の数となる。全員で一気に盗むため、全員での数字の合計値がトロルの数字以下でないとトロルが気づいて襲ってきてしまう。 トロルの数字を超えないように宝石を盗み出し、最も宝石を多く持って帰ったプレ

          【2】Troll (トロル)

          【5】Voodoo Prince (ブードゥープリンス)

          1番には上がりたくない、でも最後に上がってもダメな変則カードゲーム。 トリックテイキング。 トリックテイキングの入門として活用できる優秀な軽ゲー。 クニツィア先生作。 マストフォローの切り札あり。 目指すは最後から2番目にゲームから上がること。しかし、最後に上がると獲得点数が最も低くなる。 特殊効果が少ないので、インストもしやすい。 トリックに勝ちたくはないけど、1人上がったらすぐ抜けられるようにしたいので0トリックというわけにはいかない。ここのジレンマがさすが

          【5】Voodoo Prince (ブードゥープリンス)