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人はなぜ人を嫌いになるのか〜anagonの日記 6/1〜

①今日の出来事

今日やったことはこんな感じ!

・dive into blueの音源作り
・ペルーBオンライン飲み会
・大地さんと電話
・久々のWBのMT
・えなと電話

オンライン上ではありますが、いろんな人と今日はお話ができて幸せでした。
dive into blueの方は、今までにない感じで、お洒落なテイストになってるのでぜひ4日の21時にYoutubeにアップするので見てみてください〜!


②今日のお話

1.なぜ人は人を嫌うんだろうって話

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よく、人間関係に関しての愚痴というか相談みたいなものを受けるのですが、

「そもそもなぜ人は人を嫌うのか」ということを知っておかないと、ただただ聞くだけの時間を過ごすことになるので、

今回は、「なぜ人は人を嫌うのか」ということについて考えていきたいと思います。

先に、調べたことをもう書いてしまいます。

ユング心理学の概念の一つの「影(シャドウ)」というものがあるそうです。

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(カールグスタフユングさん)


簡単にいうと、「自分自身について認めがたい部分、その人の人生において生きてこられなかった側面を表すもの」で、これが現実世界にいる他者に投影される(シャドーの投影)がなされると、はっきりとこれが出てきます。

例えていうならば、
自分は今まで、人に頑張っても褒めてもらえなかったという人生を歩んできた人(Aさん)がいたとして、その人の目の前に、よく褒められる人(Bさん)が現れたとします。
するとAさんはこう思います。
「なんで、いつもBさんばっかり褒められるの!?そんな大したことしてないくせに、そうやってチヤホヤされて、Bさん嫌い!」と。

本当は、自分もしたことをたくさん褒めて欲しいという気持ちを抑えてきたのに、目の前にいるBさんはそれを体現している。
そういった状態においてシャドーが現れるわけです。

また、他にも例えば

「自分は真面目な人間で、妥協をしない」と思ってる人(Cさん)の目の前にだらだらと仕事をする人(Dさん)が現れた時、

Cさんは「自分が許容できないもの」を体現するDさんに対してシャドーの投影をして、Dさんに対して嫌悪感を抱くという場合もあります。


で、じゃあどうすればいいのかって話なんですけど。

「認める」というのが大事なんだそうです。
シャドーというのは、確実に全ての人の中にあって、そのシャドーを認めることができないと、他人への嫌悪感、他人への不寛容が生まれます。

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どうやって認めればいいのさ!っていうのが残っているので、

ここからは僕が思うことを書きます。


まず「認める」というのは二つの意味があると思うのです。
一つは「存在を認める」こと。
もう一つが「ポジションを与える」こと。


一つ目に関しては、まずその「シャドー」が自分に存在するということ、どんなシャドーであるかを自覚するという段階だと思います。

否定する肯定する以前に、まず「それがあるということを認める」という段階

そして二つ目の「ポジションを与える」というのは、

「否定をしない」とも言い換えることができると思っていて、シャドーのスタンスに対して賛成であれ反対であれ、頭ごなしに否定せずに、自分の中で、「そういったシャドーが存在させる」「消し去らない」という段階だと思います。


友達のめありぃに「愛って何?」って聞いたときに

「自分自身を認め、世界を認めるってことだよ」

って言われました。本当にそれだよな〜、むずいけどって思います。


ここまで書いたけど、

もう「愛する」ということをするほかないんだろうなと思います。

「自分を他人を、認めて、許す」ということで持ってしか、人を嫌うということは避けらない。

人として、自分を他人を認めて、許して、愛していきたいですなあ。




③今日の歌詞「赦して赦されて」

今日はまあこんな感じのトピックでしたので、

僕が昔に、それこそめありぃに「愛とは何か」を問い、愛の空手家である大策さんにお会いして、毎日「愛」について考えて実践していた(今もしてるけど)頃に書いた曲を載せます。

赦して赦される、この連鎖が綺麗事かもしれないけれど、平和を安定を成長をつれてきてくれるんじゃないかなと信じて書いた曲です。


「赦して赦されて」

赦して赦されて人は愛を繋ぐんじゃないかな
赦して赦されて人は前に進めるんじゃないかな
赦して赦されて人は憎しみを消せるんじゃないかな
赦して愛して人は生きていたいんじゃないかな


いつかの裏切った僕も
いつかの冷やかした僕も
いつかの邪な僕も
いつかの憎んだ僕も

いつかの向き合った僕も
いつかの包み込んだ僕も
いつかの正直な僕も
いつかの愛した僕も

時に僕を殺しに、時に僕を助けに
必ず戻ってくることを知ったから
まずは僕が愛して、時に花を手向けて
憎しみを断ち切らなきゃいけないんじゃないかな


赦して赦されて人は愛を繋ぐんじゃないかな
赦して赦されて人は前に進めるんじゃないかな
赦して赦されて人は憎しみを消せるんじゃないかな
赦して愛して人は生きていたいんじゃないかな


誰も過去を変えられない
赦せないあなたが心を過去にとじこめる
ねぇ未来の僕らのために赦そう
ねぇ未来の僕らのために愛し合おう


赦して赦されて人は愛を繋ぐんじゃないかな
赦して赦されて人は前に進めるんじゃないかな
赦して赦されて人は憎しみを消せるんじゃないかな
赦して愛して人は生きていたいんじゃないかな









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