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きっとまだ感情や事象に対して言葉が足りない〜anagonの日記 4/3〜

はじめに

めちゃくちゃ掃除が捗った1日でした。
より快適な部屋になりました。


①今日あったこと

・ギターの練習した
・ピアノの楽譜整理した
・買い物した
・江戸川の写真撮った
・ピアノの練習した
・福岡ライブのMTした
・めちゃくちゃ掃除した
・ネット記事読んだ
・「19歳のポルノグラフィー」読み始めた
・音楽漁った

ピアノの楽譜がいつも散らかって、途中のページがどこにあるかわからなくなるので、もうファイルに整理したくなって、ファイルを買いに行ったのが原因でした。
そこから掃除が止まらなくなりました。


②今日思ったこと

1.きっとまだ感情や事象に対して言葉が足りないって話

最近毎日最低30ページ小説を読むことにしています。
ビジネス書や学問書や論文は、本としてカウントするのではなく、30分の勉強として扱っているので、読書として読む本は決まって小説としています。


すでに先月と今月合わせて8冊くらい読んでますが、読むたびに思うのは、この世にはきっと、まだ言葉のない事象がたくさんあるんだろうなということです。

画家やダンサーの人と話すと、大体2パターンで、言語化(またはそれに類する作業)をした上で表現するパターンと、感情や衝動に身を任せてインスピレーションで表現するパターン(後から言語化するか、多少するか、全くしないか等に細かくまた分かれる)がいると思っていますが、

歌詞を書く必要のある音楽をやっているミュージシャンや、台本を必要とする役者においては、言語化というプロセスは抜かすことのできないプロセスであり、どれだけ自分の中に、言葉の引き出しがあるのかが、表現する上ですごく大事だと考えています。

その言葉の引き出しが最もある表現者が小説家であると思っていて、だから僕は小説を読みます。

彼らの作品に触れることで、自分の言葉の引き出しを増やすことができて、世の中にまだ言葉を持たない事象や感情があることを知ろうとし、そしてそれを自分なりの言葉と音で表現しようとすることができる。

世の中にはまだ知らない、表す言葉のない感情や事象があると、小説を読むたびに思い、
またそれを如実に、的確に、そして美しく書かれた文学を見ると、なんて言葉は美しくて、繊細で、歯痒いものなのだろうと思います。

音楽は究極を言うと、歌詞はいらないという人もいるけれど、
まだこの世に表す言葉がない心の模様や、事象を、自分が最も良いと思う言葉と音で表現できる音楽家でありたいです。



終わりに

小説を書いてみたいけれど、何からやったらいいのかわかりません。



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