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話したいときに話せる人がいること〜anagonの日記 7/2〜

はじめに

三重県に移動しました。
しばらく一週間ちょいお世話になります。

①今日あったこと

・献血カード作った
・バス移動
・本読んでた
・三重ついた
・レポート二つ書いた
・和智ご飯食べた

バスまでの時間が結構あったので、いつも海外帰りで行けなかった献血に行こうと思ったのですが、体重は足りないわ、初めてだからいろいろ手続きあるわで、結局時間が足りなくて、カードだけ帰って採血しないまま帰ってしまいました。

申し訳なかったです。


②今日思ったこと

1.話したい時に話せる人がいるのっていいなって話

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三重県の友達の家に来ました。

人がいる空間というのが久しぶりすぎて、たくさんおしゃべりしてしまいます。

ここ数ヶ月一人で部屋に篭っての生活をずっとしていたので、正直面白いこともないし、面白いことがあっても特にその時に話せる人もいないから、そのまま誰にも話さずに終わることが多かったです。

そして、もはやそれが普通になってしまって、本当はめちゃくちゃ思考の幅が狭くなっていたりしたのに、それすら気づかないまま過ごしていたということに、人に会ってやっと気付きました。

やってることとか生活習慣は場所が移っても大して変わらないけれど、

1日の楽しさとか充実感っていうのが全然違う。

部屋に篭ることの精神への被害って、少なくとも僕には割とあったのだと思いました。


自粛はもちろん大切だし、予防や拡大防止には十分努めるべきだけれど、

生活が灰色になって、心も思考も小さくなる生活を続ける形になってしまうのなら、生活を強制的にでも変えてみる試みは必要だろうし、

そういった生活に慣れてしまって、つまらない自分になっていることにすら気付けなくなってしまうような自粛生活というのは考えものだよなって思います。



③今日の歌詞「生きる」

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美しい日本語で、自分と向き合い人と向き合うという生き方を歌にしたいと思って、前から書き溜めていた歌詞をつなげて、「生きる」という曲を書きました。

どんなメロディがつくかはまだ未定だけれど、とてもいい歌詞が書けたと思うので、大切な一曲にしていけたらと思います。


「生きる」

玉響の青春の中でおのれと出会いました
近視眼で描く未来はガラス玉のようで
それをこの瑞々しい両の手だけで守ろうと
小さな世界の小さな私は思ったのです

次第に絡まって片結びになった声は
鼓動を歪ませ 心音を歪ませるのでした
外乱がひた隠す純な音は
温かな場所で今日も私を呼ぶのです

頂き物のいのちで 私は何をしていきましょう
この盃を満たすには美酒だけでは無理ですから
頂き物のいのちで たが為に鐘を鳴らしましょう
それはきっとこれまでの私 まだ見ぬ私
心の中の私だと思うのです

泡沫の隠れ蓑さえ希うあなたに会いました
呑んだ固唾に塞がれた言葉は空虚に舞って
それをこの傷ついた両の手だけでは守れぬと
小さな世界の小さなあなたは言いました

次第にほつれて蝶結びになった蔦は
営みを結び 花を咲かせるのでした
あなたの雨が搔き消す純な音は
どこにいたって今日も私には聞こえるのです

頂き物のいのちで あなたの話を聞きましょう
この盃から溢れるのは美酒だけでいいですから
頂き物のいのちで たが為に鐘を鳴らしましょう
それはきっと過ぎゆくあなた まだ見ぬあなた
目の前のあなただと思うのです

頂き物のいのちで あなたの話を聞きましょう
この盃から溢れるのは美酒だけでいいですから
頂き物のいのちで たが為に鐘を鳴らしましょう
それはきっと過ぎゆくあなた まだ見ぬあなた
目の前のあなただと思うのです





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