さよならよりも、またね。
ああ、ちょっと泣きそうだ。
My friend Benedicto's words: "In the middle of the road, someone has to leave. Do not let it grieve you, no one leaves for good." See you all again — somewhere.
もう二度と会えないわけではないのに、物理的に遠い国のひとたちと出会うと別れがつらくなる。
一緒に過ごす時間はそんなに多くなかったけれど、ごはんを食べたり雑談したり、それだけで特別だった。しかもそれが、「亀岡」という地元での出来事だから余計にそう感じるのだと思う。
そんなことが、もう1セットあるのかと思うとやめてくれ〜って思うけれど(笑)、また7日からは新たにアーティストたちがやってくる。今度はたぶん、もっと英語漬けの日々になる。大丈夫か、わたし。
http://eikoh-tanaka.net/participants-micro-residency-program-by-artists-retreat-no-mu/
時期的に余裕がなくなってくる仕事の合間でしか顔を出せないけれど、じぶんが耕してきた「亀岡」を伝えるにはちょうどいい頃になってきたんだと思う。もともとは、そのためにいまの仕事をはじめたのだから。
時間はかかってしまったけれど、「地元のなにを伝えたいか」といういちばん大事なことに時間をかけられてよかった。これは、これから海外にいくときのベースにもなるはずだから、もうすこし学ばないとね。
うれしかったので、いただいたコメントをちょっと残しておこう。
Your articles!! Thank you, I’m so impressed by your dedication/motivation for your hometown.
2021年以降は、これまで出会ったみんなの元を訪れる旅に出てみるのもいいかもしれない。国や地域は問わず、ともだちに会うことと、その国で出会いたいものや知りたいことを見つけられたらいいな。
そのときまでに、お茶や生花をすこしだけできるようにしておきたい。スピリットを学ぶことは、亀岡でもできちゃうからね。
何度か書いているけれど、外からひとが来ることで、わたし自身も地元を旅をしている感覚になる。
「さよなら」よりも、「またね」がいいね。いつかどこかで、また会いましょう。
亀岡に来てくれてありがとう。
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