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どんな物語を描こうか。


地元のゆるゆるキャラクター「かめじん」を、ゆくゆくは絵本にしたいなと思ってるんですよね。地元だけで読まれるような絵本に。

どんなストーリーにしようか全然思いつかないのだけど、押し付けがましい感じにはしたくないかな。でも、実際にあるものや起こった出来事をベースにしていきたくて。

そんな風に思うと、いま現在の「亀岡暮らし」は全部取材になっているので、なんだかたのしいよね。そのほかにも、いますぐ何かの記事を書くわけではないけれど、たくさん亀岡のことを取材するようなお仕事もしていて。3,4年くらい前の自分に「やったね!」ってハイタッチしてあげたい。


ここのところ最近、いろんな世代のいろんなことをやっている人に出会いながら「どんなことができそうか」「どんなことをやってみたいか」そんな(わたしが)ワクワクするようなお話を聞かせていただいている。お仕事の合間を縫って、お時間をつくってくださる皆さんに感謝です。

なかには「あのなぁ、おれ『かめじん』って言葉嫌いやねん」と言われることもあるのだけれど、ゆっくりお話を聞いてみるとすごく「亀岡」のことを考えていらっしゃるからおもしろくて。


いろんなエピソードを入れながら、地元のこともちょっと学びながら。それでいて、教材絵本ではない、わくわくするようなお話を。これってたぶん、ずっと住んでるからできることなんじゃないかな、なんてね。

別に地元に愛がもてなくてもいい。生まれたところに引きずられる必要は全くない。それはわたし自身にも言えること。でも、“知らない” だけで地域との関係性が途絶えてしまうのは少しもったいない気がするのよね。

ここらでひとつの区切りをつけるためにも、あと2年ほどでつくれるといいなぁ。ちなみにこれは、完全にライフワークです。

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