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春の訪れ。


ずっと、田舎が好きなのだと思ってたけれど、そういうわけじゃないみたい。

なだらかな山々や広い空は小さい頃からずっと好きで、自然が身近にある豊かさを感じてきた。音のない静かな暮らしに慣れすぎて、たくさんの人や大きな音とは疎遠になってしまったけどね。


今日の出来事についてはまた改めて書こうと思うのだけど、身近に【つくる】のある暮らしに、心地よさを感じてきたような気がしていて。

野菜、ごはん、パン、おやつ、洋服、着物、うつわ。

わたしの地元には、それらを【つくる】人たちがわりと近くにいて、そういった「ひと」や「もの」との距離感がとても心地いい。

ご近所さんが野菜をくれたり、近所の陶芸家さんのところへ遊びに行ったり。


そして、決してボランタリー的な気持ちでも、応援したい!という立ち位置でもなく、ただ、そのほかの生活と同じように、そういった「ひと」や「もの」と「かね」が循環しているこの状況もいいなぁと思う。

ほしいから買う、必要だから買う、いろんな動機はあるにせよ、そこに無理が生じていない感じがいいよね。


次は、情報の巡りを良くしていく番。ツアー、イベント、商品開発など、いろんなコンテンツを通して発信していけたらと思う。

地産地消、というわけではないけれど、大学時代に学んでいたことの延長で、畑は違うけれど根っこの学びは続いていることを実感できはじめたここ最近。

この先に、途上国支援とのつながりを見出せたら、わたしはもっと人の役に立てるんだと思う。その基本のところは少しずつ体感してこれたのではないかな。

あの時から4年間かかったし、かたちも変わったけれど、ようやくスタートラインに立ててきたような気がするね。

まだまだ失敗や悔しいこともたくさんあるけれど、ひとつずつステップアップしていくしかないので、地道にコツコツがんばろうと思います。


#雑記 #メモ #地元 #ローカル #京都

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