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寝る前のメモ。


どこで、だれと、どんな風に生きていきたいか。

これは決して重いテーマでも、深いテーマでもないのではないかと思う。


こういう言い方をすると語弊があるかもしれないけれど、「わたし」や「となりの誰か」がしあわせに暮らせるように考えることは、ごくごく自然なことなのではないかと思っていて。

こういったことを言語化したことはないかもしれないけれど、多分みんな、あたまの隅っこの方ではきっと考えているはずだから。


わたしの場合は、

【どこで】空が広い。夜は静か。将来的には海や湖の近く。
【だれと】家族や大切なともだち。血の繋がりに限らず大切な人たちと。
【どんな風に】海外と地元を行き来しながら。生涯ずっと働きながら。

という感じかな。あくまで現時点でのことだけど。【どんな風に】のところは、これから具現化させようとしているところ。わたしにとって働くことは大事なパートだから。


書き出したことはだいぶ抽象的だけど、【どこで】は古民家かもしれないし、【だれと】は近所の人たちとは限らない。【どんな風に】に関しては、ほんとうに人それぞれ。これを書き出すだけでも、人の数だけ大事にしたい暮らしがそこにはあるはずで。

書き出したことを実現するための方法として、環境を変えるという意味で「転職」や「移住」なんかがあるのかもしれないけれど、それは決して受け身のままで実現できるものではないし、それなりにエネルギーが必要になってくる。でも、それを乗り越えた人たちはとってもたのしそうなんだよね。



なにかを大切にするには、手放さなければいけないなにかもあるかもしれないけれど、手放したほうがスッキリすることもきっとある。

たとえばわたしは、漠然と「お金を稼ぐ」というだけの目的で働くことはやめておこうと思ったから、新卒時の就職活動において選択肢が広がったんだよね。



なにを大切にしたいかわからなくなったら、旅に出るといいような気がして。旅先という非日常の空間では、じぶんの日常を客観的に見ることができるから。

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