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私の人生を変えた先輩の言葉。

その先輩とは、、

私と同じ大学の同じ学部の先輩で、イギリス出身の英語も日本語もネイティブという通訳者としては羨ましい能力を兼ね備えた方で、私の尊敬し憧れの的でもありました。

私がインドネシアに行くことになったと聞いた大先輩は、どうやら事前にインドネシア語通訳者の方に私のことを伝えてくださったようで、こんな電話をくれたのです。


「エイミーちゃん、インドネシアに行くんだって?

インドネシアの通訳者の方に知り合いがいたから、連絡してみたんだけど、インドネシア語はまだまだ通訳者が足りないらしいから、インドネシア語をマスターしてきたら?」

私は、まさかインドネシアでインドネシア語をやろう、なんて全然考えていなかったので、突然の大先輩の提案に一撃をくらいました。

それまで人生全てが英語一色だった私。

これから新しい言語を通訳者レベルまで持って行く学習をやる。。?

しかも妊娠して未知の子育ても待っているのに?


そんな不安が一瞬頭をよぎりました。

かなり前のことなので、はっきり覚えていませんが、それでもきっと、私の口から出た言葉は、

「はい!勉強してきます!」

だったと思います。

そして、それから未知の世界に飛び込んだのでした。

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