がんばった3ヵ月間
気づくともう3月も下旬
年明けから始まったがんの治療もそろそろ3カ月が経とうとしています
抗がん剤治療も一息ついたところなので
これまでの治療とこれからの予定について書いてみようと思います
抗がん剤治療
これまでに合計4回の抗がん剤治療を行いました
治療の内容は、
①3週間に一回点滴で抗がん剤を打ちます
②点滴を打った次の日から飲み薬を家で2週間飲みます
③3週間目はお休みの週で、点滴も飲み薬もなしです
そして4週目からはまた①から③の繰り返しです
抗がん剤の点滴の副作用
吐き気、倦怠感、手足のしびれ、抗がん剤の影響の鬱(不安感と焦燥感)などなどで泣きたい日や逃げたい日がたくさんありました。辛くて頭もぼーっとして、いつもの日常がなくなりそうな感じでした。
でもなんとか乗り越えて、4回の抗がん剤治療が終わりました。
抗がん剤治療はいったんこれで終わりです。
放射線治療
次回から放射線治療に移ります
放射線治療は名前のとおり放射線を患部にあててがん細胞を小さくしていきます。まだ実際治療を受けたわけではないので詳しいことはわかりませんが、副作用は抗がん剤治療よりはましなのではないかと思っています。
放射線治療の後、再び抗がん剤治療に戻るのですが、それまでに5週間猶予があるそうなので、少しだけいつもの日常を取り戻せるのではないかと期待しています。やっておきたいことはとにかく夏の準備です。衣替えとか。
まとめ
自分の感覚では抗がん剤治療はとにかく辛くて仕方ないこととしか意識していないのですが、私の場合相性がいいらしくすべての数値がいつもいいらしいです。普通抗がん剤治療を行うと、白血球が減ってしまい感染症にかかりやすくなり、また数値が低すぎると抗がん剤の治療が延期になったりします。その他腫瘍マーカーや血小板などの数値も計りますが、いつも結果がいいらしいです。髪も抜けることはありませんでした。
医師に「I´m Happy!」と連呼してもらうくらい結果がいいときもありました。先生、自分のことのように喜んでくれてうれしかったです(^―^)
後半の抗がん剤治療も4回が予定されています。正直あと4回もするのかと思うと心底げんなりなのですが、効果があるのならがんばろうという気にもなります。最後の抗がん剤治療が終わったあと、どれだけがんが小さくなっているかを楽しみに、もしかして最後の手術がとても軽いものになる可能性も期待しつつ
もぉ~辛いけどやるしかない!
という気持ちでいます。
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