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コントロールできるのは自分だけ。

いつのまにかアプリからでもみんなのフォトギャラリーが使えるようになったのね!←開けていなさすぎ💦

最近読了した本、ガラスの海を渡る舟/寺地はるな

表紙デザインがとてもキレイだったから手に取ったのだけど、とても良かったのでさらりと記録に残しておく。

この本には人間関係の全てが詰まっていると思うくらい、おったまげ!な文章が多かった。

子育てにも当てはまりそうだ。

言いまくりですこのNGワード

「どうして」と責めるのではなく。「どうしたらいいか」を一緒に考えてくれる人は祖父だけだった。

ガラスの海を渡る舟

なんで?どうして?言いまくりです私。

つい子どもに「なんで○○してないの?」という言い方してしまっていた。

夫に理由はないんだよ、と言われても、心から意味がわからない!!となんで?どうして?って繰り返してた。

WhyじゃなくてHowか。

急には私もできないけど、どうしたら良かった?どうしたらできるか?を一緒に考えていこう。

期待。しまくり。

自然を完全に制御することはできない。そう思ったら、気が楽になるのだという。

ガラスの海を渡る舟

確かにヒトのことなんてコントロールできない。
でもどこかで夫や子どもに期待して勝手にがっかりしていたな。

天気だと思うことにしよう。

どんだけわがままなの私。

いや、期待はしても結果を求めない、が理想かもしれない。

察しろ。はだめ。

なんの工夫もしてないくせに「わたしの気持ちをわかってくれない」なんてただのわがままや。

ガラスの海を渡る舟

よく夫が「どうしたの?」と無言を貫く妻に聞くシチュエーションあるけどそれを思い出した。

言わなきゃわからないよね。

特にここ5、6年は海外生活なので文化も言葉も違う人と話すことも多くて、ほんと勝手に腹立てることに何の意味もないくらい、もう、

言わなきゃわからない!!!!

工房に行きたくなること間違いなし

そもそもは祖父の残したガラス工房をでこぼこな兄と妹でやっていくお話。

体験でグラスを作ったことがあるけど、これを読んでまたやってみたくなった。

次やることがあればきっとこの本を思い出すだろう。


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