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『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んでみた

最近ちょっと仕事へのやる気が出にくい私(そんな話ばっかりですみません笑)。

いや、基本的に今の仕事は好きだし、いざ仕事し始めれば楽しい!自分はこの仕事に向いてるな、人と比べて適性はありそうだ、という風には思ってるんですが、自分探ししたくなってしまう今日この頃なんです。(疲れてるのか?これもコロナ疲れなのか…??)

というわけで、こちらの本を読んでみました!どん!

この本の存在はnoteで読んで知りました(いつも読んでいるワーママnoterさんのどなたかの記事で読んだはずなのでリンク貼りたかったのですが見つけられずすみません…)。

で、まずはあっちゃんのYouTubeで確認。

あっちゃんのYouTube久しぶりに観たらめちゃめちゃ面白かったです(笑)はまりそう!

それで、本の内容にもかなり興味がでてきたので購入。あっちゃんのYouTubeだけでも概要はもちろんつかめるのですが、本の方がもちろん親切に解説・アドバイスしてくれていて、「あーそういうことね!」と納得する部分もたくさんあったので、しっかり取り組みたい場合は本で読んだ方がいいなと思いました。

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この本を読んで、指示に従いながら質問に答えたり、答えを自分で整理したりして、実際にやりたいことを見つけていくわけです。

ざっくり言うと、自分の「大事なこと」→「得意なこと」→「好きなこと」をまず整理して、それをかけあわせてやりたいことを見つける、という方法です。

取り組んでみて、自分としてはかなり発見がありました。

・いざ人生振り返ってみると高校時代くらいの出来事が価値観にかなり影響を与えてることに気付いた。

・さらっとやると、大事なことが「家族」とか「平穏」ばかりになってしまい、それはもちろん大事だけど、もしかしたらママバイアスがかかっているのかも?もう一歩掘り下げた方がいいのかもと思った。

ざっくり「ファイナンスの仕事に適性がある」って思ってたけど、それがざっくりすぎると反省した。ファイナンスの知識や経験はスキルだから分けて考えた方がよくて、本来得意なことは「人と話して情報を入手する」とか「論理的に考えてやるべきことを見つけ出す」とか「ものごとをテキパキ進める」とか、そういったことなのかなと思った。

・逆に今の仕事のどの部分があまり好きじゃないのかも分かった。私の場合、現場の人に無理をお願いするのとか(グローバルから降りてきた予算目標達成するためとか)、本当はもっと現場に寄り添ってサポートしたいときに時間的な制約があってできないとかに、精神的ダメージを受けやすく、そこを割り切るのが得意でもなければ好きでもないことに気付いた。

…こんな感じで、「今すぐ転職!」とか「今すぐ起業!」というわけじゃなくても、自分を見つめ直すヒントがたくさん詰まっている本でした。オススメです!

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最後まで読んでくださりありがとうございます!

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