🎞 | 映画鑑賞前に24話急いでおさらい！「アニメ版:輪るピングドラム」

急遽お休みが取れたので、
明日には映画館に行くぞ〜！

ということで、「劇場版:輪るピングドラム」前編鑑賞前に、なんとか24話分振り返ります〜🐧🍎

映画：RE:cycle of the PENGUINDRUM
[前編] 君の列車は生存戦略　予告編はこちらから↓

今回は超特急振り返りのため、
ざっくりあらすじだけまとめています🌸

それでは行ってみよ〜❣️

1話 運命のベルが鳴る

高倉家は、なぜか両親のいない３人兄弟。

双子の兄・冠葉(以下カンバ)と双子の弟・晶馬(以下ショウマ)、妹の陽毬(以下ヒマリ)で暮らしている。

病弱のヒマリを元気づけようと、思い出の水族館へ出かけていく３人。
楽しい時間も束の間、水族館でヒマリは倒れてしまい、緊急搬送されるも命を落としてしまう。

嘆く兄2人の前に、突如、土産屋で被ったペンギンの帽子がヒマリの身体を借りて動き出す。
そしてこう言った。
「決して何者にもなれないお前たちに告げる」
その帽子は、“ピングドラム”を見つければ、妹の命が助かるというのだった。

2話　危険な生存戦略

“ピングドラム”が何なのか分からないまま、物語は進んでいく。

手掛かりは帽子の言う「ピングドラムを持っているかもしれない」高校生 “荻野目苹果(おぎのめ りんご、以下リンゴ)”。

高倉家に送られてきた謎のペンギンを従えて、リンゴの正体を探るカンバとショウマ。

彼女の後をつけていくうちに、どうやらリンゴの方も誰かの後をつけているのだと気付く。

しばらくして彼女はカンバとショウマの担任・多蕗(以下タブキ)のストーカーをしている事が発覚、なんとタブキのアパートの軒下に入り込んでいた。

キーとなる日記帳が登場するのもこの回で、その日一日のリンゴの行動は全て日記の通りに動いていた事がわかる。

3話　そして華麗に私を食べて・・・

ヒマリの命を盾にされ、ピングドラムを探しにリンゴの自宅へ忍び込むカンバとショウマ。

その最中にリンゴが帰宅し、二人の存在に気付かないまま、彼女は料理をし始めた。

その日は荻野目家の“カレーの日”、大好きな人とカレーを食べる日であるらしい。

出来上がったカレーを包んで、リンゴは思い人であるタブキのアパートに訪れるが、そこにはタブキではなく、女性の姿が。

アパート内には既に出来上がったカレー、そして年上の美人女性。

結局リンゴは自分のカレーを渡すことなく持ち帰るが、帰り道にヒマリと出会い、奇跡的に兄2人の探していた人物が高倉家に遊びに来る事態となった。

4話　舞い落ちる姫君

カレー作戦は失敗してしまったリンゴだが、再び日記に従ってタブキとのデートを決行する。

それを知ったショウマは、ピングドラムの手掛かりはないかと彼女のデートに同行。この時、まだ兄弟は日記の存在に気付いていない。

「10時に待ち合わせ　12時半におべんとう」

日記に従ったデートプランは、3話でタブキの自宅にいた女性・時籠ゆり(ときかご ゆり、以下ゆり)の登場によってことごとく失敗。

そこで初めてショウマは、リンゴの日記の存在を知る。
果たして、彼女の日記はただの妄想日記なのか？

失敗続きのその日の日記の最後には「赤坂見附駅　エスカレーター、赤いくつの女の子」の文字が。

同日、赤坂見附駅のエスカレーター下で、赤い靴を履いた女性(＝カンバの元彼女)が何者かによって突き落とされていた。

5話　だから僕はそれをするのさ

ヒマリの定期健診の日。

付き添いのショウマは、今のところ問題なしと診断されて落ち着いたと同時に、改めてペンギンの帽子は何なのか疑い始める。

同じ病院には、4話で突き落とされたカンバの元彼女が、突き落とした張本人である女性と対面。殺傷力は低そうだったが、パチンコのようなもので眉間を打ち抜いたりと、何やら怪しげなやりとり有り。

カンバは自宅にて叔父と対面。

家を売って、兄弟バラバラに生きていく選択を迫られ、「金なら用意する」と断言した。
電車内にて、怪しげな人物から、怪しいお金を受け取る兄・カンバ。

6話　Ｍでつながる私とあなた　

とうとうカンバは事故にあった元彼女のお見舞いに行くが、謎の女性に撃たれたせいなのか、カンバに関する記憶がなかった。

ショウマの方は、日記＝ピングドラムではと考えリンゴにアタック。

すると日記を貸す代わりに、引越しを手伝ってほしいのだと言った。

引っ越し先は、まさかのタブキのアパートの軒下。

彼女の熱すぎる原動力は、やはり日記にあった。

日記はもともと彼女の死んだ姉・桃果(以下モモカ)のものであり、その中に掲げられた“プロジェクトM”を実行すれば、リンゴは姉の死によってバラバラになった両親、そしてタブキを取り戻せる運命だと信じている。
彼女にとって、M＝marriage(結婚)じゃないの？とショウマが問いかけるも、「もっと壮大でクリエイティブ」なプロジェクトなんだと一蹴するリンゴ。
よりクリエイティブなプロジェクトとは？

一方、カンバの元彼女を何人も記憶喪失にさせた謎の女性・夏芽真砂子(なつめ まさこ、以下マサコ)も「プロジェクトM」を始動させると宣言。

一体、Mとはなんなのか。

7話　タマホマレする女

プロジェクトM達成のため軒下生活を続けるリンゴだったが、
タブキからゆりとの婚約を知らされてしまう。

それでもめげないリンゴは、惚れ薬を作って強行突破することに。
なぜ相手の婚約を前にしても、折れないのか？
それはMが単にMarriage-マリッジなのではなく、Maternity-マタニティ(妊娠)を目的にしたプロジェクトだったから。

リンゴやショウマを取り巻く物語とは別に、カンバは再び怪しげな人物と接触、元彼女たちの記憶喪失は、この人物がらみでない事を特定していた。

8話　君の恋が嘘でも僕は

リンゴにとってのプロジェクトMの最終段階。

薬でタブキを眠らせ、強制的にプロジェクトを遂行しようと、明らかに無理をしているリンゴの様を見て、ショウマが彼女を引き留める。

2人が口論になっている隙に、日記の半分がバイクに乗った何者かによって奪われてしまい、ショック状態に陥るリンゴ。

ふらっと飛び出してしまった深夜の道路で、車にひかれそうなところをショウマが助けに入って代わりにひかれてしまう。

9話　氷の世界

ヒマリ目線で、1話で起こったあれこれが、まるで夢の中の出来事のように語られる。

3人で水族館へ行った日、ペンギンの帽子を被った少年に出会う。

その後エレベーターで地下61階を目指すと、そこにはいつもの図書館が。

「カエル君東京を救う」という本を探すも見つからず、ペンギンに連れられてやってきた別の図書館で司書の渡瀬眞悧(わたせ さねとし、以下サネトシ)と出会う。

彼に見せられたヒマリの過去。夢のような世界である為、本当の過去なのか、パラレルの過去なのか判別がつかないが、世間で人気のアイドルグループ・ダブルHとかつて３人でアイドルを目指していた事が明かされる。

叶わなかった夢の謎、運命について、さまざまな啓示を残して、サネトシはヒマリを現世に送り返す。
傍にはリンゴと梱包された3匹のペンギン。

そして病床で蘇生した「生存戦略！」に繋がったのだ。

ヒマリはこの一連の出来事を、残念ながら何も覚えていない。

10話　だって好きだから

車にはねられたものの、なんとか軽いけがで済んだショウマ。

しかしまたも隙をつかれ、別でプロジェクトMを遂行するマサコによってショウマが連れ去られてしまう。

マサコと対峙するカンバだったが、出会いがしらに熱烈なキス、どうやら知り合いであるらしい。

ショウマの怪我に責任を感じていたリンゴは、大切な半分になってしまった残りの日記をマサコと思われる人物のの言に従って手放してしまった。

残り半分の日記を手に入れたマサコ、そして9話にも登場したペンギン帽子の少年・夏芽マリオ。

やはりプロジェクトMにはリンゴが所持していたモモカの日記が必要なのだろうか。

11話　ようやく君は気がついたのさ

ピングドラムと思われる日記を手に入れたいマサコと、その弟でペンギン帽子を被ったマリオ。

ヒマリと同じようにマリオも帽子に生かされている状態であると知り、カンバは戸惑う。

そして日記を全て手放してしまったリンゴは、それでも使命感にかられ彼女のプロジェクトMを遂行しようとするが、土壇場になってタブキと関係を持つことを心が拒否してしまう。

そして彼女は自分自身でこれまでの行動理念を再確認。
全ては家族の為、16年前に亡くなってしまった姉・モモカの為に起こした行動だったと告白するリンゴ。

それを受け、彼女の姉が亡くなってしまったのは自分たちのせいだと告白するショウマ。

12話　僕たちを巡る輪

16年前に起きた事件の断片が明かされる。

かつて高倉家の父が起こした事件はいまだ謎に包まれたままだが、モモカがその事件に巻き込まれて亡くなったことが判明。

モモカの幼馴染であったタブキは大きな罪悪感を持つ。

この事件があるからこそカンバは、父親の罪をヒマリが受けているんだと嘆いていて、ショウマはそんな運命はおかしいと拒んでいたのだ。

一方、ヒマリの主治医がいた応接室には司書・サネトシの姿が。
電話にてカンバに、ヒマリの死が再び訪れる事を告げる。

時を同じくして、ペンギン帽子を被ったヒマリは倒れ込み、「ピングドラムを手に入れろ」と残して動かなくなる。

再び危篤状態に陥ったヒマリ。
カンバは自分が犠牲になる代わりにヒマリを助けようとするも、思い届かずヒマリは命を落としてしまう。

ガンバは運命の人でないから、ヒマリを助けられないということなのだろうか。

13話　僕と君の罪と罰

ヒマリの死を前に再び絶望するカンバ。

彼の前には司書ではなく、医師を名乗るサネトシが直接現れる。

ヒマリの命をサネトシに助けてもらう代わりに、カンバはとある契約を結ぶ。

カンバが怪しいお金を受け取っていた人物と、関わりのある事なのかどうか、謎が深まったまま物語は進んでいく。

14話　嘘つき姫

サネトシの薬によって生き返ったヒマリ。

ヒマリを活かす薬の為に、怪しげな人物と関わり、何やら動き回るカンバ。

リンゴの姉の死と自分の親が起こした事件が繋がり、罪悪感に苛まれるショウマ。

それぞれがお互い家族を思って動いているはずが、少しずつ、向かう先がバラバラになっていく高倉家。

15話　世界を救う者

日記や両親が起こしたと言われる事件について。

様々な罪悪感で一杯一杯のショウマに拒まれていたリンゴは、タブキの婚約者・ゆりの誘いで温泉旅行へ。

そして明かされる、ゆり・タブキ・モモカの繋がり。

3人はかつて同級生の友達同士であり、なかでもモモカはゆりを唯一受け入れてくれた運命の人だったのだと知る。

モモカがそうであったように、妹のリンゴに対しても同じ愛情を迫るゆり。

リンゴからのSOSの電話にあわてて駆けつけ、ゆりから彼女を助け出したショウマ。

結局リンゴを手に入れられなかったゆりは、やはり日記の力でモモカを取り戻そうと決意する。

何故日記にばかり執着するのか？

それは過去にモモカに教わった〝代償を払えば日記は運命を乗り換える力がある〟その言葉を信じていたからだ。

16話　死なない男

紆余曲折あった温泉旅館にて、各人の隙をついて、マサコはゆりから日記のもう半分を奪うことに成功。

しかしそれは、ゆりが故意に用意していた偽物の日記だった。

「早くすり潰さないと」

彼女がそうまでプレッシャーを感じてプロジェクトを実行するのは、弟・マリオの命をサネトシに握られているからなのかもしれない。

使命感に駆られた彼女の前に現れた精神世界の電車。

そこには怪しげな男やカンバが乗っていて、世界を正すためにマサコはスカウトされるが「私は乗らないわ」と宣言。

17話　許されざる者

ヒマリの見舞いに病院へ訪れたカンバとショウマ。

再び生き返ってから落ち着いた様子を見せていたが、ペンギン帽子を被ったヒマリも覚醒し、もう一刻の猶予もないのだと知らされる。

ヒマリの運命の人ではないからと落胆するカンバに対して、帽子のヒマリは「お前にはできる」と確信している。

ピングドラムは日記を奪う事で完了する、という事ではどうやらなさそうな展開。

18話　だから私のためにいてほしい

16年前に亡くなった幼馴染のモモカの為の復讐なのか、ヒマリを出汁に事件の発端である高倉家の父を連れてくるようカンバに要求するタブキ。

モモカとタブキの繋がりについてはここで明かされる。

幼い頃、親の大きな期待に応え切れない事を悟ったタブキは、自ら指に癒えない傷を負うことによってその期待値により自然な形で終止符を打った。

期待されなくなったタブキは〝こどもブロイラー〟と呼ばれる施設に送られ、そのまま焼却を待つだけの存在となるが、そこから救い出してくれたのがモモカだった。

「私の為に生きて」

親の期待に応えられず、消えるしかないと思っていたタブキに、再び命を吹き込んでくれた運命の人こそ、モモカだった。

だからこそ、そのモモカを巻き込んだ事件のことも、その事件を引き起こした残党に世話になって金銭授受をしているカンバにも内心恨みを持っていたタブキだったが、
〝ヒマリの為に生きたいんだ〟というカンバの想いがモモカと重なり、何もしないで引き下がるタブキ。

結局、モモカを奪った物事を恨みながらも、罪を被したりする事まではできなかった。

19話　私の運命の人

前回の騒動を受け、学校からもゆりの元からも姿を消したタブキ。

彼の復讐はここで一旦終了のよう。

穏やかな日々を取り戻せそうな流れだったが、兄2人の隙をついて、すかさずマサコガが高倉家に潜入。

ヒマリに対して記憶の喪失弾ではなく、記憶を思い出す弾を撃ち込んだ。

そしてヒマリは自分の過去を思い出す。

かつて〝こどもブロイラー〟に送られてしまった事、何者にもなれなかったいらない子どもであった事。

そして焼却を待つベルトコンベアーの上でショウマと出会い、「運命の果実を一緒に食べよう」とヒマリを救い出してくれた事が発覚。

つまりヒマリの運命の相手はカンバではなく、ショウマだったことが判明。

20話　選んでくれてありがとう

「きっと何者にもなれない」奴らが支配してる現実世界は「氷の世界」。

だからこそ世界を破壊して再構築しようと動いていたのが、ピングフォース、そしてそれに付随するKIGAの会で、その幹部を務めていたのが高倉家の父・剣山だった。

過去回想において、元々夏芽家の長男だったカンバが、家族のマサコとマリオを巻き込まない為にKIGAの会に身を寄せ、高倉の一員となった。

ここで、高倉剣山の実の息子・ショウマと、ショウマが助けた少女・ヒマリ3人の縁がようやく結ばれた。

21話　僕たちが選ぶ運命のドア

高倉家を嗅ぎ回る週刊誌の男性によって、次々にあらわにされていく真実。

三兄弟がみな血が繋がっていない事。

高倉家は16年前の時間に深く関わっている事。

そして事件を起こした父親は既に死んでしまっている事。

16年前、姉のモモカが死んでしまったのも偶然ではなく、世界の破壊を目的とするピングフォースのリーダー・サネトシを妨害するべく消えてしまったのだと理解できる。

それ以降現実に干渉出来なくなってしまったサネトシが、ピングフォース関連の人物であるカンバやマサコを使って、再び世界を破壊しようとしていた。

22話　美しい棺

ヒマリは、彼女の命を救うために兄・カンバがかつての父親が所属していた組織で暗躍している事を知る。

余命がわずかである事を知りながらヒマリは兄を止めるべく家を飛び出したが、もう止まれないカンバ。

ヒマリこそ、誰にも必要とされていなかったカンバを受け入れ、愛してくれた運命の相手。

ショウマがヒマリにしてあげたように、愛の輪はぐるぐる回っていて、だからこそ執着してしまうのだのわかる。

23話　運命の至る場所

意固地になっているカンバと別れたのち、再び意識不明となるヒマリ。

一方、ようやく明らかになった16年前の事件だったが、サネトシを阻止しようとしたモモカの運命の呪文が不完全のまま行われたようで、結果モモカはペンギンの帽子に意識が分断されてしまう代わりにサネトシの効力を半ば無効化、以降実態を持たない幽霊状態の本体と、黒兎2匹に分断される。

ますます悪の道に進んでいくカンバを憂いて、なんとか意識を取り戻したヒマリは、ショウマに助けを乞う。

24話　愛してる

ヒマリを助ける為なら世界を破壊したっていいカンバと、別のやり方だってあるはずだと考えるショウマ。

罪のないヒマリに罰を負わせる世界がある事は受け入れつつ、間違っていると考えるカンバと、運命そのものが何かおかしいと根本を見つめ続けるショウマ。

これまでにも度々、別方向に向かっていた2人の意見がここにきて衝突し、最終話スタート。

終止符を打つのはリンゴだった。

ゆりに教えられた、日記に残された呪文でヒマリを救うことができるのだという。

呪文を使えば代償があると知りながら、それでもリンゴは唱えた。

「運命の果実を一緒に食べよう」

それはカンバやショウマ、ヒマリが共に、そして誰かに対して、これまでに行ってきた事だった。

愛する誰かのために、自分を犠牲にしてでも助け出す愛情。

胸に詰まった愛情の結晶が、愛の依存ではなく受け渡しのリレーが、ピングドラムだったといえるのかもしれない。

リンゴの呪文を受け、とうとう95番駅・〝運命の至る場所〟へ到達し、物語は最終局面へ。

兄・カンバがいなかった事になる世界線で、健康に生きるマリオと姉のマサコ。

そして高倉家も叔父に引き取られたという程で健康なヒマリだけが残り、双子の兄2人は子どもの姿で別の人生を歩んでいるような描写が。

「つまり、 林檎は愛による死を自ら選択した者への ご褒美でもあるんだよ」

1話に登場した少年たちが放ったこのフレーズに繋がり、アニメ版はこれにて終了！

伏線と回収

伏線の大半はまとめサイトさんで紹介されていたので、急いで全網羅されたい方はこちらも要チェック↓

情報・まとめ - 輪るピングドラム　まとめwiki

まとめ

ざーっとまとめるつもりが、ざっと2晩かかってしまいました（ ;  ; ）

密度が濃くて、10年立っても色褪せない映像作品だなあと強く実感。

付け足せそうな部分は、おいおいまた足していきます❣️