【あむラボ・プロジェクト航海記#6】ゆうまくんの[ルアー釣りに初挑戦」プロジェクト
ルアー釣りをやってみたい!!
ゆうまくんは釣りが大好き!
家族も釣りが大好きということで、小さなころからいろいろな釣りスポットにお出かけしていたそうです。
取材のアイスブレイクに、広報が好きなYouTuberを聞いてみると
『さばいていくっ!』のかけ声で有名な魚料理家YouTuber「気まぐれクック」さんをよく見るとのことでした。
特には『チャンネル鰐(わに)』さんの動画は全て視聴済みとのことで、調べてみると…
こちらも爬虫類を中心に、水の中の生き物を紹介するYouTuberでした!!
勉強熱心なゆうまくん。このようにインターネットを駆使して、魚の知識を蓄えているそうです。
魚や釣りに親しんできたゆうまくんですが、まだ挑戦したことがないというのがルアー釣り!
えっと、ルアー… ルアー…
釣りの道具ということは知っているけれど、どんなものだっけ?
ゆうま君に聞いてみると、早速調べてくれました!
ルアーとは疑似餌(ぎじえ)の一種で、
このルアーと呼ばれる魚の模型を餌とした釣りをルアー釣りというんですんね。
ミミズなどワーム(虫)や小さなエビなどを餌として引き寄せる餌釣りと比べて、
魚を疑似餌(ぎじえ)でだまして釣るルアー釣りは、ターゲットの魚の習性を踏まえて以下に食いつかせるかというゲーム性が売りとのことです。
もちろん本物のエサを使わない分、ルアー釣りには技術と知識が必要になります。
まだルアー釣りはやったことがないというゆうまくん。
ならば、あむラボでじっくり探求して、挑戦してみよう!!
こうして、ゆうまくんのプロジェクトがスタートしました。
メンター(伴走者)は ぐっち―
今回ゆうまくんとプロジェクトを伴走するのは、ぐっちーこと北口雄太。
おのずと子供好き、教員志望の学生が集まるメンターの中でも、人一倍「子どもたちへの愛情」があふれ出している人物です。
プロジェクトの進捗を聞くと、今日やったことと一緒にゆうまくんの今日良かったところをあげていくれます。
場所を決めよう!
ゆうまくんプロジェクトで一番大変だったというのが、ルアー釣りを行う場所を調べるところ!
初心者につりやすいところ、潮の影響を受けないところ…
いろいろ考えて管理釣り堀に向かうことに。
釣れる魚や料金を比べて、場所は焼津市の『アルクスポンド焼津』に決まりました。
釣る場所を決めるための情報収集にも時間がかかったというゆうまくん。
しかし、彼のすごいところはここからです。
なんと、ぐっちーが宿題を出さずとも『アルクスポンド焼津』の情報——
営業時間・受付の場所・休憩所の有無・貸し出してくれるモノが何かまですべて自分で調べてまとめて来てくれたというのです!
おうちの人と一緒に調べたの?と聞くと、「全部自分でやった」とゆうまくん。
これにはぐっちーもいつもの誉め言葉が3倍になっていました。
ゆうまくんは自分から行動できる力だけでなく、調べる力・まとめる力もかなりのものです。
スライド作成もお手のもの。
いざ、ルアー釣りへ
ついに『アルクスポンド焼津』へ。
本番はゆうまくんとぐっち―だけでなく、ゆうまくんの家族全員と行くことに!家族みんなでルアー釣りに挑戦!
しかしルアー釣り。
なかなか難しい。
所定の5時間マックスまで挑戦したというゆうまくん。
残念ながら、初ルアー釣りで魚をゲットすることはできませんでした。
しかし!この後もゆうまくんの腕の見せ所がございます😊
なんと家族は3匹のニジマスをつっていたのです!
なんとゆうまくん、魚をさばくことができるんです…。
それこそ『気まぐれクック』さんの動画を見ていくうちに習得したんだとか。
ゆうまくんのニジマス解体ショー、スタートです!
ゆうま君がさばいている様子の動画には、ぐっちーの「すごいね!」の声がいつもの5倍は入っていました。
慣れた手つきでさばかれたニジマス。
おうちに持って帰った後は、お母さんの手でゆうま君の大好きな唐揚げにしてくれたそうです。
発表会に向けて
さあ、念願のルアー釣りを終えた後は、発表会にむけて資料をまとめていきます。
あまり釣りをしない人にもわかるように、ルアーとは何か、どんなルアーで何の魚が釣れるか、そして実際にやってみてどうだったか…
スライドにまとめるのはゆうまくんにとって朝飯前。
ゆうまくんの発表をお楽しみに!
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