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【イベントレポート】大学生とつくる”きみ”だけの自由研究!②(8/17〜20)

8/17(水)〜20(土)、夏休み真っ只中。
静岡市古庄にあるひかり市民センターで開催した、第2回夏休み自由研究プログラム「大学生とつくる”きみ”だけの自由研究!」

大まかな内容は前回の第1回とほぼ変わらないので、子どもたちの様子や会場の雰囲気をメインにお伝えします!

今回の参加者は、そうくんとゆうなちゃん!
そうくんは、「コンビニのおにぎりの米粒はいくつあるのか?」
ゆうなちゃんは、「ボーカロイドの声はどうやって作られているのか?」
というこれまたユニークな自由研究が立ち上がりました〜

ピースするそうくんと学生メンターたち

星のカービィやドラクエ、動画作成、絵を描くこと、読書、モノポリーなど本当に多趣味で好奇心旺盛なそうくん小学4年生。
「カラダは少年、知識は青年」と自己紹介してくれました!
今回は、「人生最後に食べたいものは?」という質問に「白飯」と答えたことからテーマがお米関係に笑相当好きらしいです。

学生メンターの似顔絵を描いてくれたゆうなちゃん

ボカロや手芸、マスコットづくり、漫画を描くことなどが好きなゆうなちゃん小学6年生。人見知りせずに、いろんな人とすぐに打ち解けられるという特技を持っています!今回は自由研究自体が初で、ずっと気になっていたボカロ曲の作り方の調査にチャレンジします〜
メンターの一人も作曲するという偶然、良き化学反応が起きそう…

オリエンテーションの様子
今回はモニターがなく、学生メンターが手持ちで頑張ってます笑

ゆうなちゃんチームは、図書館で本を借りて調べたり、街中の楽器店を回り音声の入力方法や曲の作り方などをインタビューして理解を深めました!

インタビューの様子
実際にボカロの声を作っている様子

そうくんチームは、初日から複数のコンビニを回っておにぎりの米粒を地道に数えて比べたり、お米の作り方などを近所のおにぎり屋さんにインタビューしたりしました!

コンビニでおにぎりを買うそうくん
米粒を数えるそうくん
お米屋さんにインタビューするそうくん


充実した3日間の自由研究を終え、最終発表に向けて準備に取り掛かります!

今回の発表はブース形式で、少人数に向けて何度か自分の研究成果をアウトプットしました!クイズを用意したり(ネタバレ対策で複数問作ってました笑)動画を作って見せたりなど素敵な工夫も見られました〜すごい!
親御さんや特別ゲストの大学教授たちにも物怖じせず、堂々と自分の言葉で語っている様子はカッコよかったですね〜

こちら親御さんからのアンケートの内容の一部を抜粋させていただきました。
「息子の知識や能力を発揮できる機会を探していて、まさにピッタリの学び場でした!」

「教えてくれる先生」ではなく「一緒に考えてくれる仲間」のようなお兄さんお姉さん と出会い、好き全開でプロジェクトができました!」

「正直、娘がこんな力を持っていたことに驚きました。学生メンターさんには大変感謝しています。」

好きなことだったからこそ最後まで投げ出さず、やり遂げられたと思います!」


さて、ここまで2回にわたってやってきました夏休み自由研究プログラム、僕たちあむラボとしても実験に近いかたちで子どもたちのPBLのおもしろさや挑戦することの楽しさを届けることができたと思います。また、子どもたちと一緒に学び、成長することができました。
夏休み明けからはスクールという形で秋からの開校に向けて準備を進めてまいります。乞うご期待!!

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