【給料半分だけど嬉しさ2倍】仕事への姿勢でお金の価値が変わった話
みなさんこんにちは、昨日の記事を読んでくれた友達から「読んでて笑った!」と言われニヤニヤが止まらないアムでぇす!
(こうすけ、本当にありがとう。でも正直こうすけのツボはおさえてるからいけるとは思っていたよ。)
彼はオナラとかケツなどで簡単に笑います。ほぼしんちゃんです。
さて、今日はやっと奄美でのアルバイト生活についてお話していきます。
マンゴー農家で働いて
奄美に来て2日目、地元のマンゴー農家のハタさんにお世話になることが決まり、迎えたバイト初日。
ハタさん体力エグかった。。。
朝から晩まで何ヵ所もの畑や農園をまわって穴掘りまくったり耕したり水あげたり・・・
そしてハタさんのスピードが速い速い。。。
ハタさん60手前ですよ?
僕の5倍動いてました。
言ったって僕もこないだまで消防士やってたわけでもちろん体力には自信があったし、別に農業をなめてたわけではありませんが、本当にヘトヘトになりました。
これまでアルバイトもせずに消防の世界に入ったのでそれ以外の仕事を経験したことが無かったのですが
あぁ、お金を稼ぐことってこんなに大変なんだ
と強く思ったのを鮮明に覚えています。
今までの消防時代の僕の仕事への向き合い方を思い返してみて
非常に恥ずかしくなりました。
ですから、ハタさんに必死でついていきました。
別に、将来農家やろうとかは全く思っていませんでしたが必死で働くことができる環境が単純に嬉しかったのだと思います。
そしてやってきた初給料日。
8万円くらいだったかなぁ?
オモテに「お給料」と書かれた現ナマ入りの茶封筒をいただいたとき
めっちゃくちゃ嬉しかったです…!
消防時代は倍以上のお給料を口座振り込みでいただいており
やっと来たわ給料日ー!
くらいにしか思わなかったのですが
毎日汗水流して必死に働いた8万円は段違いの嬉しさでした。
自分の姿勢次第でお金の価値って変わるんだな
ってその時学ぶことができました。
この記事を読んでくださっている方の中でも給料をもらっても特に嬉しく感じなかったり、自分の好きなことに使ってしまって気づいたらもうこれだけしか残ってない。。。という方がいたら、それは自分の仕事に対する姿勢を見直さなければならない合図なのかもしれません。
偉そうなことを言っておりますが僕も実はつい最近までそうでした。
ハタさんの元で働かせてもらってたのは4年前の話なのですが
こんなにいい経験をさせてもらったにもかかわらず僕はまた忘れてしまっていてやりたくもない仕事を最近までダラダラと続けていました。
人は忘れる生き物だとよく言いますが本当にその通りです。
この記事を書いていて今本当に良かったなと思うことは
思い出せて、それを言語化できて更に発信してること
です。
思い出しながらその感情を言語化することで記憶として強く残ると思いますし、発信することでこの記事は一生残るのでまた僕を助けてくれます。
真面目か。
そう僕真面目なんですよ意外と。
それが割とコンプレックスだったりします。
学生時代悪かった人とか普通に憧れます。
「そんなことしたら、怒られちゃうから!もうやめよ!」
っていうタイプの人間です。
普通に怒られるの怖いです。あ怖いっヤダっ!って思っちゃいます。
だから子供が生まれたら不良にしてあげようと思ってます。
言語化で思い出しましたが、この記事を書いている目的の一つに
「言語化力の向上」
があります。
言語化ってすごく難しいなと感じます。
例え、ですが僕の理想は、消防内の組織の環境や空気感が全く分からない人に向けて、フェアに僕の気持ちを伝えることです。
他にも、奄美大島に一度も行ったことが無い人に向けて僕が奄美で感じたことをフェアに伝えること。
僕が嫌な感じで消防の事をベラベラここで一方的に書き綴ってもそれはフェアじゃないし本当の意味で相手に伝わっているとは言えないんだと思います。
そういう意味で一回目の記事はフェアじゃないと思ってます。
全然ダメでした。反省の意味も込めてそのままにしてます。
奄美でのいい気持ちだけを書くのも同じこと。
難しく書いちゃってるかな?
ちゃんと伝わるかな、と意識して今も書いてます。
分かりずらい点がありましたらご指摘お願いします。
誰の中にでもある本人も気づけていないようなうまく言語化しきれていない気持ちを言語化することができるようになればよりたくさんの人に読まれる文章になるんだろうなぁ、と思う今日この頃であります。
ベストセラー作家ってそういうことですよね?
そんなことまでは到底目指せませんが自分なりに頑張ってみますので温かく見守っていただけると幸いです。
いやだから真面目か!
本日もありがとうございました!
ではまた!(シェアしてくれたら抱きつきます)
昨日の記事はコチラ
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