自意識で苦しんでる人こそ 「自分ビジネス」やめてみるといいよって話

ニュースレターでご報告の通り、
引き続きオンラインショップの設置に追われ、
色々テスト中な日々です
なんだかんだもう10月・・!!急がねば!

ヒーリングストーンも世界中から届いて
ショップにアップしていきたいのですけど

いまだにシステム部分で色々検討してます。
まだなかなか理想的なECサイトってないものですね^^;

色々新しいことに取り組むと
頭が疲れます。


とはいえ、ジュエリー屋さんにも
石屋さんにも、作家にもなるつもりもなく


ストーンやアートはあくまでも
ヒーリングの一環の一部というか

モノを通じてつながるご縁のための
異なる関わり方というか。

クライアントさんが色々な
「精神世界」への興味や

楽しむきっかけになったらいいなというだけで。

そして単に私が好き、と言う
趣味の延長。

ずっとやってみたかったことなんで、

楽しいんですけど、
ビジネス的な観点からすると、

ものを作る仕事と、
お店とかね、モノを扱う・販売する仕事って

本当に儲からないんです。

どう頑張っても。
好きじゃない人はやらないほうがいいっていう話
(大企業になれば別)


準備が大変な割に、
作業の時間とか、
在庫も抱えるし、原価もかかる。
「モノ」の値段の上限には限界価格がある。

お店の場合はお客さんの来店に全てがかかっちゃうし。
電卓を頭でいつも叩いてると、とてもやれないというかね。

なのでね、やっぱり情熱というか、


好きじゃないとできないですよね。

でも、ヒーリングセッションや、
ストーンショップ開設もやりたいことしかやってないから、
外側からのストレスってほぼないです。

一方で、やりたいことが
よくわからないってことに悩まれてる方も
多くいらっしゃいますよね。

自分の情熱がよくわからない時は、
なんとかしようとすると

とりあえず、

成功しないと

とか

稼ごう

とか

お金を増やしたい

っていう思考に流されやすいんだけど


例えば
今流行ってる

スタートアップ。

自己啓発・起業・自由な生き方とか
Youtuberとかセルフブランディング、情報ビジネスなどなどの

「自分ビジネス」

に行き着くのかもしれない。

でも

何をしたいのかわからないのに

どうやって

自分をビジネスにするのだろう??

(↑突っ込んじゃいけない暗黙のツッコミ)

冷静な目線で、側から見てると、よくわからないんだよねここ。

でも本人と本人の周りは異様なテンションで高揚してたり、
同じような人たちばっかりで、

気が付かないんだよね。



本当は

「やりたいことがわからない」
「やるべきことがわからない」

ことに悩む時期が来たっていうことは

本来100%流れてる自分のエネルギーをせき止めている何か・
恐れや禁止令に気付いていくチャンスが到来してるっていうことなんです。

最初はとっても怖いんですね。

自分が100%流れてない時って

もちろん自信もついてこないのですけど
そういう揺れ動いてる人ってターゲットにされやすくって

世の自己啓発でお金儲けや「先生」を名乗っていたりする人たちは

「とにかく行動しよう」
「こんなふうになったら終わりだよ」って恐怖を見せてきたり
「こんな未来が欲しくない?」って

まくしたてたり、人参ぶら下げてくるんだけど

何もしないと人生終わってしまうって思い込んでて、
実は恐れてるのはその教えてる人張本人だったりする。笑

本来魂が願っていた生き方と
全然違う方に流されていってしまっても、まあ、
長い魂の旅の途中、経験としては良いのかもしれないけど、

根っこにある「不安や恐怖」に気づかないでいたら
結果的にはしっくりくる望む生き方って永遠にやってこないです。

やりたいことがわからない時っていうのは
しばらくは
「何もしないでおく」っていうのをお勧めします。

ただ、ボケーっと、引きこもったり、ニートになったらいいと思う。

・・・何もしないでおくって結構大変なんですよ。

なぜなら
何もしないでいることで
緩むことで


すぐそばまで
世間への恐れや
不安や焦りや恐怖や恐れが

「ハロー」ってやってくるからさ。
そしてそれを自覚するってことが大切。

今気がついたけど、
「自覚」って面白い言葉だね。
「自分が目覚める」って書くね。

自覚したら、勝手にもうそれ終わっていきます。

ぜーんぶ、
変換のプロセスが終わって、

本当の自分を悟るようになってくると


面白いことに

本当の自分というものが

たいして重要じゃなくなっていきます。

「自分が何者かは実はほとんど関係ない」
というパラドックスにたどり着きます。

自分のこと、どうでも良くなるんですね。
執着がなくなる。

なんだ、
「自分と自分のストーリー」に対する執着だったんだ!


ってわかってくる

そうすると

結果にあまりこだわらない
結果にこだわらないから、
本当にやりたいこと、
しっくりくること
自分のすべきこと

これらが
『自動的に』出てきます。

ここもパラドックスで

「やりたいこと」っていう自覚あんまりないんだよね

「え?これ以外私のすべきことなんかあるっけ?」

って感じになるというか

気がついたら、
自分のすべきことに既に従事しているようになる。

自分のストーリーにこだわりがないから

人と争わなくなる
他人の落ち度やエゴが許せる

あまり落ち込まない
悩まない

自分の評価を他人に委ねない
他人を修正しようとしなくなっていく

過去と未来という時間という幻想から解放されて

自分に落ち込んだり期待したりもしなくなる

「自分」から抜け出ると

もうひたすら
悩んでる時間がもったいないというか

今まで「自己肯定感」で悩んだり、
上がったり下がったりウロウロしていたことを
ちょっと後悔したりする笑

(必要なプロセスだったんだけど)

なぜなら、

子育ても
筋トレも、
ダイエットも、
ヒーリングも
投資にしても、
ビジネスにしても
人を助けることも

この宇宙で形を形成していくには
エネルギーと時間がいるからです。

ここも時間のパラドックスだね


自意識や自己肯定感で悩んでる人は

恐れを恐れのままに受け入れる瞬間まで、

全て立ち止まって理解がやってくるのを享受してみるといいし、


どうにも人生がしっくりこないという人は

好きでどんどんやっちゃうこと

それをまずは初めてみてはどうでしょう?


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