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教育とは、学ぶとは、知識そして知性とは?

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日本の学校教育このままで大丈夫でしょうか。私たちは何のために学ぶのか、知識とは、知性とは、について考えていることを書いています。
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#子供の成長記録

今日ときめいた言葉110ー”What do you mean they don’t nap?”「え、どういうこと。(学校では)皆んなお昼寝しないの?」😍😍

長女の第4子の3歳児がこのように叫んだ。彼女は保育園でキッチリお昼寝をさせられているから、当然姉や兄たちも学校でお昼寝をしているんだろうと信じていたらしい。自分がそうだから、他のみんなも同じだろうと思っていたところが笑える。だから学校ではお昼寝の時間がないと知って衝撃を受けたのだ。彼女にしてみれば、「なぜお昼寝しないのか」が大いに疑問だったのだろう。 日本のように「お兄ちゃん、お姉ちゃん」と言わずにfirst name で呼び合うことが長幼の意識をなくさせ、姉や兄を普通に呼

今日ときめいた言葉60ー「子どもの声 気にして配った心」

(2023年7月8日付 朝日新聞 「飛行機で手紙『うるさいときは教えて』」から) この記事は、カナダから2歳と生後8ヶ月の二人の子供を連れて東京に向かう夫婦が機内で配ったキャンディーと耳栓と手紙(「二人の子供がうるさくしたら教えてね」という内容)を受け取った女性のコメントについてである。「この手紙が機内の空気を柔らかくした」と語っている。 「ああ、いまだに子連れは周りにこんなにも気を使うのね」とちょっと愕然とし、自分の子育て時代を思い出してしまった。1980年代後半のこと

今日ときめいた言葉48ー「ついつい口うるさくしちゃう、けど、ここにいてくれるってだけでありがとうなんだよね」(続編)「我が家にもあった娘たちからの手紙」

ちびまる子ちゃんのお母さんの言葉: 「なんでだろう、いつもなんでも話してるのに、ちゃんと言葉にできなくて、 大事だよって、ちゃんと伝えなきゃね」 そして、呼応するように右側は、ちびまる子ちゃんの心の言葉。 今日発見したのが娘たちからの手紙(三女が書いたもの)。これは、2008年の父の日に寄せてくれたものだけど、ずっと失念しておりました。まさに、ちびまる子ちゃんの思いそのものの手紙でした(感涙にむせぶー母=私😅) 娘たちには感謝の気持ちでいっぱいです。こんな母親の叱咤激

今日ときめいた出来事43ー「孫が来た!」続編(彼らの初体験)

アメリカで生まれ育った孫たちは、日本の家庭でやる花火を知らない。マサチューセッツ州では独立記念日に打ち上げる花火以外は一切禁止だという。かわいそうに、あんな風情のあるものが気軽に楽しめないなんて。 だから帰国する前の日、お楽しみ花火大会を催した。子供達は大興奮。 そもそも火のついた棒を手で持つという発想がない。イーオットは、緊張する孫たちの手を持って手本を示した。 みんな自分の順番が来るのが待ちきれない。「じっとして、静かに持っているのよ。振り回しちゃダメよ🙅‍♀️🙅🙅🏻

今日ときめいた言葉ではなく出来事41ー「孫が来た!」

「孫が来てすごくうれしい。でも帰った時はもっとうれしい❣️」 綾小路きみまろのギャグだ。ジジババの心境をずばり表現していて名文句だと思う。 Covidのためにアメリカへの渡航を自粛して、もう3年がたってしまった。長女の第4子は会えない間に生まれ、すでに3歳になっていた。この6人の家族が、静かに暮らしていた我々夫婦の日常を破壊した。 朝は時差もあってか5時過ぎから騒ぎ出す。起きたらすぐ朝食の準備。ソーセージだ、ベーコンだ、ゆで卵は半熟じゃないと食べない、と注文の多い食堂の

「イーオット」だけど「超ドジオット」

「イーオット」この言葉は、投稿者の「ゆきものがたり」さんが彼女のパートナーを語る時の呼称である。この表記がなんとも可愛らしくて、すごく気に入ってしまいました。だから使わせていただきました。どうぞお許しを🙇‍♀️ 私の夫は、本当にいい人である。ベストパートナーであると下記の拙文にも書いたけど、ドジなのがたまにキズである。結婚前からそして結婚後もその輝かしい武勇伝は数えきれない。 結婚する時、そのことを義父から「よろしくお願いします」と言われたけど、深く考えもしなかった。が、

今日ときめいた言葉27ー孫娘の“I’m a boy!”

この言葉、私の六番目の孫娘=長女の三歳になる末娘、の言葉である。ママと二人でかわす会話のビデオが送られてきた。その会話には、 ママ  (孫娘の名)、あなたは女の子? 孫娘  No, I’m a boy😱 ママ  他に男の子はだれ? 孫娘  Daddy and (お兄ちゃんの名前) ママ  (孫娘の名前)も男の子? 孫娘  Yeah! ママ  じゃあ、マミーは? 孫娘  Mummy is a girl. ママ  (お姉ちゃんの名前)は? 孫娘  She’s a girl

今日ときめいた言葉ではなく出来事26ー「やったね👍」

私の長女の7歳の息子は何かと問題があるようで、常にママを悩ませているようだ。四人のきょうだいの中でたった一人の男の子。私は娘三人の母親で男の子を育てたことがないので、経験的なアドバイスもしてやれない。 半年以上も字が読めない状態で過ごしてきたことを知ったママの落ち込みようは大変だった。それからカウンセリングやら学習支援、担任教師との連携といろいろ手を打ったものの、当の本人を勉強に向かわせるのはもっと大変だったようだ。 彼は好きなことには没頭するタイプで、恐竜の名前などほと

半世紀後に知った真実ー「ずっと書き続けなさい」

思い起こせば、中学三年の国語の先生が書くことについての興味を私に植え付けたのだろう。小学生まではそれこそ夏休みの宿題の読書感想文でさえ書くことが嫌いであった。休みが終わる前日まで書けなくて父に手伝ってもらった記憶がある。 中学生になり読書感想文を書くことがほぼ日課のようになり、逃げられない状況下で、私は本のあとがきをうまくまとめて書くことを覚えた。そんな感想文がかなりたまり、あろうことか、それをニ年生の時の国語の先生にほめられた。それは、その後優秀(?)な作品として学校に保

「子供が可愛い」と思える日が来るなんて・・・ね〜!!

独身時代も結婚してからも「子供が可愛い」なんて思ったことなかった。電車で騒いでいれば、これ見よがしにその子をにらんだし、レストランで子連れが隣にいたら席を替えてもらった。公共の場で子供を騒がせるのは親の教育がなってないからだ。そもそも連れてくるもんじゃない、なんて偉そうに。 結婚して3年後、夫と共にボルネオに赴任して、上司の秘書兼通訳として働いていた。バリバリ(?)働いていた時、妊娠した。これからと言う時に!ガーンと全てが閉ざされた思いだった。無性に悲しくて涙がこぼれた。お

教育とは日々の暮らしの中で手渡されるのだと実感した日−2023年1月1日

アメリカはまだ大晦日。年越しそばを食べているのは、長女の家族(下の2枚)と次女の家族の食卓(上の写真)。 長女のうちは、うどん。 こちらは次女のうちの食卓 年越しはお蕎麦を食べなさいと教えたわけではないけど、長いマレーシア滞在の後、日本に戻って家族5人で過ごした短い生活の中で娘たちが感じ取っていたアイディアなのだと思う。 マレーシアのインターナショナル・スクールにいた時、「子育てで大切なのは、良い教育と栄養のある食事」とアメリカ人のママとよく話した。 日本に戻った時

シークレットサンタの思い出ークリスマスの過ごし方

3人娘が我が家にいた頃は、毎年このシークレットサンタのゲームをやっていた。 家族5人の名前を紙切れに書いて折りたたみ、ミックスして一人ずつそれを取る。 誰の名前が書いてあったかはお互いに秘密🫢 だから自分はその名前の人のシークレットサンタ㊙️になる。 シークレットサンタは、その名前の人を想像しながらその人のためにプレゼントを用意する。プレゼントには宛名をつけてクリスマスツリーの下に置いておく。 クリスマスの日、宛名が付けられたプレゼントをその人が開けて、誰が自分のシーク

サンタを捕まえろ作戦Catch Santa Planーサンタクロース、まだ信じてる?

🎄🌲🎄12月24日 8歳の少女から届いたメッセージ🎄🌲🎄 サンタを捕まえろ作戦 やるべきこと: クッキーを出しておくこと✔️ ドアは開けておくこと✔️ 私は眠らないでいること✔️ 電気は消しておくこと✔️ サンタがクッキーをたべるように✔️ サチエ(ベビーの妹)はベッドの中にいること✔️ 双眼鏡が必要だ✔️ サンタがクッキーを食べる、するとカリンという音がする🎅 CATCH SA

朝からエネルギー全開バージョンアップ編 この子、今2歳8ヶ月4日❣️

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