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外って気持ち良い〜ついでに室内と室外のメリットデメリット挙げてみた〜

当たり前なことを言いますが外で活動するとすごく気持ちが良かった。

室内の活動との違いは色々あるだろうけど私的イチオシポイントは風が気持ち良いこと。ちょうどいい気温で良い気分転換になった。

児童からも「外めっちゃよかった」との発言も聞かれて良かった。

ここまでが感想。

私の感想聞いて終わりって方は、聞いてくださりありがとうございます。

以下に室内と屋外の活動のメリットデメリットをまとめてみたので参考にしたい方は読んでみてください。

室内の活動のメリット、デメリット
メリット
①天候に左右されない
天候に関係なく計画通りに実施できるため、安定した支援が可能できる。

②安全性の確保
室内は安全管理がしやすく、特に感覚が鈍い子どもや衝動性が高い子どもにとって安心して活動できる環境を作りやすい。

③集中力の向上
気が散りにくいと思う。刺激量を調整しやすく、ADHDの児童が集中力を発揮しやすい。

デメリット
①空間の制約
室内の広さに限りがあるため、大規模な活動や自由な動きが制限されてしまう可能性がある。

②運動量が不足する
どうしても室内の活動だとダイナミックに遊べないのでストレスが溜まる児童もいる。

外での活動のメリットとデメリット

メリット

①体力・運動能力の向上
外遊びは基礎体力や運動能力を高める効果があり、健康的な身体作りに繋がる。

②自然との触れ合い
自然環境での活動は、子どもたちにリラックス効果をもたらし、ストレス発散にもつながります。
陽の光、風、土の匂いなど五感で感じられることも多い

③コミュニケーション能力の向上
外で活動することで、放課後等デイサービスのスタッフや児童以外の人間と会う可能性があるためとコミュニケーション活動にも繋げられる。

デメリット

①天候の影響
天候に左右されやすく、計画通りに活動が進まないことがあります。外の公園など団体予約をしている際に雨が降るか降らないか判断に困る。

②安全管理の難しさ
外での活動は、事故、転倒、脱走など様々なリスクがある。

③移動の手間
私の事業所にはいないですが重度の障害を持つ子どもにとっては負担が大きくなる可能性がある。

こんな感じですかね。

外での活動は、事故のリスクも上がるので嫌がる人もいるかも知れませんが、とても気持ちの良い活動です。放課後等デイサービスに限らず、精神科でもそうですし、老人分野でもそうだと思います。

事故のリスクを気にして外になかなか出ることができていない方には、ぜひ外を味わう機会を作ってあげてみてはいかがでしょうか?

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