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子宮筋腫のオペについて/前編【子宮鏡下手術】体験談

先日、筋腫の摘出オペをしてきました。
感想はやってよかった!
術後まだ間もないけれど、体調が明らかに違う。
よくわからない背中のだるさもなくなった。

これはあくまでも私のケースのため、
すべての人に当てはまらないかもしれません。
しかし、誰かの参考になればと思い、
書き記しておきます。

年明けから、不正出血が止まらず、
行きつけの婦人科は、女医。
ちょっとちゃらちゃら(失礼。汗)
してると思ったのが第一印象。

その女医は、不調を伝える私をよそに、
内診しても異常なしなので、
様子を見ましょうと診断されたけど、
出血が止まらないことで
貧血が酷くなったのと、診断の不信感が拭えず…

その事を知人に相談したら、
知人が通っている婦人科を勧められて、
初診で検査をお願いしたのがキッカケ。

内診の際、間髪入れずに
担当医が私に、
「筋腫がありますね。
(女医からは)何も指摘されませんでしたか?」
と言った。

もちろんそんな事など無かった。

私は誤診から免れて命拾いをしたのだ。
そして、その女医に抱いた印象は、
あながち間違いでは無かった…。

皆さんも気をつけてください。
違和感があったら、他院へ行きましょう。

そのような経緯で、
今年の6月に、筋腫が見つかりました。
大きさはピンポン玉くらい。
レルミナを投薬され、
副作用に耐えた甲斐あって
オペ1週間前の検査では、
かなり小さくなっていました。

そして、先週末にオペ。
術式は、子宮鏡下手術。
オペは半日ですが、
1泊2日の行程でした。
前日に病院へ泊り、翌朝オペです。

Day1
午後に病院へ行き、そのまま病室へ通されます。
「病室に入ってベッドの上でまったり。」とはならず、
看護師さんから何度も声掛けが入り、
リストバンドに個人情報(名前/生年月日/年齢)記載
検温→血圧検査→採血
と、次から次へと明日への準備を進めます。

採血が終わったあとは、
膣を大きくするために異物を入れるのですが、
これがとてもしんどい。
のち、抗生物質を1錠服用。

ここでようやく、まったりベッドで過ごす事が出来たけど、
すごい違和感の痛みでまったりにもなれず…
浅く椅子に座って、持ち込んだパソコンをいじっていました。

午後6時に夕ご飯。
常食だったので、とても美味しかったです。

午後7時以降は食事やお菓子を食べる事は禁止です。
私はこの時間にシャワーを浴びました。
髪の毛は絶対に洗った方がいいです。

この時、体だけ洗って、髪は洗わなかった私は大後悔!
あとにも書きますが、
意外と嫌な汗が出るので、頭皮は清潔にしておいた方がいいのと、
私の場合、そのような汗って頭の後ろ辺りから出るから…。
(不快な時や気分が悪いときに出るような脂汗)

大事なのでもう一度言います。
髪は洗っておきましょう。

シャワーを終えた後は、自由に過ごせました。
ベッドの上で過ごしているとなんか気がめいっちゃうので、
私はカフェスペースでまたまた自分のパソコンをいじっていました。

夜9時に消灯時間になり、
同時にこの時間以降、水分摂取禁止です。
耐えられるかなぁって思っていたけど、
喉の渇きさえも忘れるくらい
術後はただ眠るだけかつ動けないので、
気づけば翌日の午後になっています。

消灯時間の早さについてですが、
9時って普通に働いてる人だったら早いって思うかもしれません。
でも、翌朝のオペは体力と気力を要します。
乗り切る体力を確保するためにも、
消灯時間後はすぐに寝る事をお勧めします。

この時、もし寝れないかも…と不安に思う場合は、
看護師さんが睡眠薬を処方してくれます。
私は絶対起きちゃうと思ったので、処方のお願いをしました。
(ロピフノール x 1錠)

服用したのは、シャワーが終わった後。
消灯後に1回(22時頃)トイレに起きましたが、
それ以降は快眠で、
翌朝6時58分、自然に目が覚めました。

長くなったので、後編に続きます。

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