COLORFUL FE@THERS -Stella- 感想
おはようございます、アモです。
今日は、ついにシャニマスのソロ曲アルバム3部作の1つめ、『COLORFUL FE@THERS -Stella-』の発売日ですね!仕事帰りに購入してきたので、聴いた感想を書いていこうと思います。ゲームサイズは全部聴いているので、フル初聴きの感想です。
プラニスフィア planisphere
CDを開けて、まず思ったのは「歌詞カードが厚い!」でした。店舗で買ったシャニマスのCDでこんなにも厚い歌詞カードを手にできるとは…!とこれから聞いていく時間が楽しみになりました。
1曲目は、stellaのメンバーの全体曲。聞いていてどこを誰が歌っているのが本当にわかりやすくていいですね。曲全体のイメージとしては、やはり満点の星空がしっくりきます。しっとりとした夜の星空じゃなくて、ぴかぴかと星が瞬く明るい夜。曲全体として沈んだ印象の箇所はなく、人との繋がりや希望の輝きにあふれています。ちなみに、planisphereは星座早見表といった意味があるらしく、人や仲間との繋がりと星座を重ねている歌詞が印象的でした。
これから元気が欲しい時にたくさんお世話になりそうな曲だなと思いました。3度繰り返される歌詞「キラリ光れ! ジブンだけの星の色で!」がとてもシャニマス節が聞いていて大好きです。
ありったけの輝きで
サビ前の激しいリズムから流れるようリズムのサビに入っていくのが印象的で好きです。2サビの憧れっていう歌詞を真乃が歌っているだけでウルっと来る体になっているのを自覚ました。曲を聴いていると、真乃のカードイラストや表情が浮かんできます。そういう印象を受けるということは、間違いなくこれは真乃の曲なんだなあと感じました。
星をめざして
試聴の時からわかってましたが、入りからとても楽しい曲ですね。曲とは関係ないですが、今日CDを買いに行ったときに店内でこれが流れていてテンション上がってました。
曲を聴いていると、遠くを見るように目の上に手を当てながら街をリズミカルに歩くあさひが頭に浮かびます。そして、何かを見つけてはまた歩き出す。そんなアニメのEDのような光景がずっと流れてました。
また、2番のリズムが1番と全然違いましたね!同じリズムがなかなか来ないのはとてもあさひらしいと感じます。Cメロの歌詞、「思いのままにわがままに突き進んでみたいから」を体現しているような曲で、この言葉の通り、自分の赴くままに突き進んで欲しいですね。それに反して、サビの最後に必ず来る歌詞は全部変わらないあたり、あさひの信念の強さのようなものを表しているのかなと思いました。
夢見鳥
上からこのアルバムの曲を聴いていると、ここで一気に曲調がかわって「おっ!」となりますね。歌詞カードを見ていても、これまでの曲と歌詞の量が全然違い、変化を感じます。しかし、少ない歌詞にたくさんの思いが詰まっている、密度のある曲でした。
ほんやり眺めた空の先は海かもしれないし、やけに眩しい夕陽は自分の見ている景色が同じだけど変わって色づいたのかもしれないし。円香の変化と変わらないものを描いている曲に感じました。2番Bメロの歌詞はとてもぐっと来ましたね。また、暖かい陽だまりは今はまだ幼馴染といる場所だけど、いつか283プロ全体をそう思える日が来るといいな、なんてことを思いながら聞いていました。何度も言いますが、思いがたくさんつまったいい曲でした。
アポイント・シグナル
また曲調がうって変わって明るい曲に。まさに恋鐘の第一印象!って感じの曲です。2番Aメロの歌詞でにあった上京要素や歌詞の中にある片思いというワード、自信は特技という歌詞がとても印象に残っています。歌詞の中では、最短距離じゃなくてもそれすら楽しんで恋をしよう!といった内容が書かれていますが、歌全体の印象はこれ以上ないほどドストレートな強くてまっすぐなラブソング。可愛さの中にある力強さはまさに恋鐘。いい曲です。
チョコデート・サンデー
これは是非歌詞カードを見ながら聞いて欲しい曲。歌詞を書いた人、天才ですね。まず、冒頭の「どぅいどぅいどぅ~」という歌詞表記がかわいい。Aメロの「ファ・ド ソレ ドーなの?」という語感と表記には思わず脱帽。すごい。見ながら「すごい!」と思わず声が出ました。その後のBメロ、ホット、ハート、冷めちゃうというワードの並べ方とかも印象的で、ちょこ先輩要素をしっかりと入れながら、かわいい恋の曲ができているのが本当にすごい。2番Aメロの、ほかの子が持っている才能というくだりの歌詞はちょこ先輩のことを思うと胸に来ます。何度も言いますが歌詞がセンスにあふれた可愛い曲。ちょこ先輩がこれを歌いながら踊っているちょこ先輩をいつか見たい…。
Sweet Memories
これも、歌詞カードを見た瞬間が印象的な曲です。文頭に何度もある「大」と文末に何度も来る「~たり」が目に飛び込んでくる。というか、Aメロの文末が全部これなのすごい。日々の幸せへの甘奈の思いが詰まった曲で、生まれてからの甜花ちゃんとの日々やアイドルになってからの日々、それらの幸せに思いを馳せながら歌っているのではないかと感じました。そう感じている中でのCメロの破壊力。泣きそうになります。どうかこれからも幸せでいて欲しいと願わずにはいられない曲でした。
ハナマルバッジ
アルバムの最後は元気に締める!果穂の明るさが詰まった曲。歌詞を聞いていて、アンブレラブレードとハナマルオンパレードという響きが近くにいるのが素晴らしく耳心地がいい。ハイヒールを猫の背伸びに例えているなどの、子どもとしての視点が歌詞に現れているのすごいです。また、2番サビの「Vサインは合体パワーで☆を作るシルシ」という文がこのアルバムの最後の曲にいるのが印象的で、Stellaかあ…。と思いながら聞いていました。ラスサビの「ぱぁっ!」の歌い方が大好き。
それぞれの輝くもの
感想だけでは味がないので、せっかくStellaというタイトルのアルバムを聞いたのだから、それぞれの歌から連想される輝くものについて考えてみようと思います。あくまでも私の感想なので、「この人はこう思ったんだなあ」と見ていただけると嬉しいです。
・プラニスフィア
歌詞にもドンピシャで星の色と書いてあり、まさにStellaを体現しているこの曲。この曲で歌われる輝くものは特に、「人との繋がり」だと思います。繋がって輝いていく。シャニマスのテーマのひとつでもあると言えるこれを歌っているのだなあと私は感じました。
・ありったけの輝きで
この曲は輝くものとして「夢」を歌っていると思いました。輝く夢に向かって走っていく。とても真乃らしい輝きです。
・星をめざして
この曲では、「トキメキ」「目指す場所」が輝くものとして歌われていると思いました。サビの最後にある歌詞はあさひの見ている目指す場所だし、歌詞に散りばめられたあさひの興味はまさに輝きと言えるでしょう。
・夢見鳥
Stellaという曲の輝くものとして適当かわかりませんが、「自分の居場所」が輝くものとして歌われているのかなあと思いました。歌詞の中では、陽だまりといったとても暖かいものとして例えられているのが印象的でした。
・アポイント・シグナル
パッと輝くものとして思ったのは「恋」「片思いの時間」でした。曲全体から感じる楽しさや真っすぐさはまさに恋鐘から溢れる輝きですね。
・チョコデート・サンデー
この曲も恋の輝きかな、と思ったのですが「アポイント・シグナル」と差別化するなら「短くて特別な週末」はどうかなと思います。その中には、好きな人と過ごす時間や恋というワードは含まれてくると思いますが、特に歌詞の中で歌われている輝いているものは、特別な時間ではないかと思ったので、こういった内容にしてみます。
・Sweet Memories
これはもう、「幸せな日々」でしょう!甘奈の中で輝く幸せな時間に思いを馳せる曲だなあと思います。
・ハナマルバッジ
いつもの果穂を見ていても思いますが、「周りのものすべて!」が輝いていると感じる曲でした。身の回りのもの、人、世界。全部がキラキラと輝く子どもとしての視点、純真さ。そういったものを感じられる曲だなと思いました。
最期に
感想を書き始めて40分経ちました。曲を聞いた時間も含めてとても堪能させていただきました…!ソロアルバムの1つめがこうなので、残りも猛烈に期待しています!明日からの通勤を彩る曲が増えたことにも喜びを覚えつつ、今日は筆を置こうと思います。
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