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ちょっと寂しいチーズケーキ。

絵が描きたくなって、それと同時にチーズケーキ食べたなぁと思い出して記憶の中のチーズケーキを引っ張り出しました。

友人とバスクチーズケーキの話をしていて、その時はお互いに食べたことがなくて「食べたことないね、どんなケーキなんだろうね」って話をしました。

その後、私はお高いやつでも専門店のものでもなくてスーパーで買えるものを購入して食べてみたのです。

カフェでよく食べるニューヨークチーズケーキとも異なる香ばしさがあって、とてもおいしかった。

とても美味しかったけどその“美味しかった“は自分の中で消化されて、数日後に会った友人に美味しかったよと伝えることはしませんでした。

私が友人に伝えなくてもバスクチーズケーキが美味しかったことに変わりはなくて、友人と私の関係性も変わらない。

けど伝えなければ私の“美味しかった“は消化されて無くなってしまう。

無くなってしまうとちょっと寂しい。

だからみんなInstagramのストーリーとかに「◯◯食べたよ〜美味しかったよ〜」とか「◯◯行ったよ〜」とか投稿するのかななんて思ったり。

時間が経って気持ちが無くなる前に共有する。

根底にある“ちょっと寂しい”からストーリーは生まれたのかな、

そんなことを考えた1日でした。

今日はこれでおしまい。

貴方の明日がいい日になりますように。

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