【つぶやき&ひとりごと】04242024
一昨日、就職活動の一環で都市部αへ出かけた。(身バレ防止のため、詳細地域名は書けない) その説明会は先輩社員との座談会で、仕事のやりがいや業務内容についてざっくばらんに質問ができるものだった。他の参加者はなんだかキラキラしてて、ちょっぴり自信を失ってしまった。まず、目の輝きが違う。なんだか自分がひどく場違いな人間なのではないか、と錯覚してしまう程だった。モヤモヤした気持ちは始終抱えていたものの、会はとても充実したものだった。参加できて良かった。あとは、なんとかして内定の4文字を獲得できれば良いのだが…。
その説明会の帰り、ショッピングセンターに内接されているロフトによってぶらぶら文具類を見て回った。かわいいロルバーンの新作やペーパーブランクスの日記帳、私がずっと欲しかった星空模様のミドリ日記帳も店頭に並んでいて、テンションが爆上がりした。今書いている日記帳も含め、分厚いノートは3冊「も」ある。のにも拘らず、空白ページがぎっしり詰まった素敵なデザインの日記帳を見かけると欲しくなってしまう。この症候群は一体何だろう?
電車に揺られながら、窓に映る自身の姿を少し滑稽に感じてしまった。黒いスーツを身に纏って、「The・就活生」感が全身に滲み出ている。一昔前、黒スーツの就活生を見かけては「大変そうだな」とどこか他人事だったのに。今では、私がもうその立場になってしまっている。黒ヒールのぎこちない足取りは未だに頼りないけど、少しずつ慣れてきた。でも、この間もバランスを崩して危うくコケそうになったから、やっぱり気は抜けない。
早く就活を終えたくてたまらない。しんどい。周囲の友人達は既に内定を獲得していて、焦りしかない。私の将来は何色に輝いているんだろう…。
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