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【宮城県 牡鹿半島⠀】迷える鹿に見惚れる

こんにちは
いかがお過ごしでしょうか🍂

私は今、ワーキングホリデーで
宮城県 石巻市に来ています。

今日はISHINOMAKI2.0のスタッフさんが
石巻を案内してくださいました。

被災した店の2階に集まった有志たちの思いで生まれた、ISHINOMAKI2.0

「世界で1番面白い街を作ろう」
が合言葉のクリエイティブな会社です。


牡鹿半島 荻浜にある、鹿のオブジェ
White Deer(Oshika)
ホワイトディア オシカ
を見に行くことに。

近年、日本では鹿が増え続けており、
人里に時々現れる鹿は、
迷い鹿と呼ばれます。

宮城県 石巻で開催された
アート&音楽&食の総合芸術祭
Reborn-Art Festival(リボーン アート フェスティバル)、
そのシンボル的な存在となり、
イベント終了後も人気のスポットです。

少し分かりにくい道のりなので
こちらのサイトを参考にしてみてくださいね!


雄大な青空を望む、
大きな鹿のオブジェ

車から降り、山道を数分歩くと
あっ!見えました…!

穏やかな海の前に佇んでいます。

この日は晴天。
青空と鹿のコントラストが美しい。

波打った構造は影を出して
立体的にみせるためなんだとか


その姿は遠くの空を見上げ、
旅の原点である瀬戸内海・犬島
の方を向いてるそう。

犬島での作品制作を機に誕生した鹿が、
迷い鹿として東京を彷徨い、
その後、牡鹿半島に辿り着く……
という壮大なストーリーがあるみたい。

ストーリーを聞くと
堂々と見えた鹿の背中から、
故郷に思いを寄せる切なさ
が見えたような気がしました。


印象が変化するのが
おもしろいですね!

リボーン アート フェスティバル会期中は
White Deer(Oshika)を眺めながら、
石巻を代表する料理人たちの
お料理をいただくことができるようです!

会期中にもう1度、鹿に会いに行きたいな。

そのとき私は
何を感じるんだろう

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