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やった方がいいのはわかるのに、動けないとき


なにごとも最初は、思い描いたカタチなんて無視していいのかもしれない。


こんにちは、ライフコーチングとひとり起業のサポートをしている大高あみです。


私には、4歳の息子と、2歳の娘がいます。

母に似てインドア派な2人。その2人が絵を描くのを見ていて思ったことを、今日はnoteに書こうとやってきました。


行動したい!
ビジネスを軌道に乗せたい!
何かがうまくなりたい!

そんな気持ちの方に読んで欲しいです。


ものごとが、上手くなる過程


2歳の娘はまだ意味のある絵は描かなくて、思うがままに線をかきなぐるスタイル。

4歳の息子は最近、とっても絵が上手くなりました。


息子の描いたマインクラフト。
後ろのゾンビも木のブロックもかわいい


息子が、「こういう絵を描きたい」と思う⇒それを表現する、が出来るようになる過程には、

適当に描く⇒たまたま仕上がった形にタイトルを付ける……というような段階があったんです。



ぐるぐると線を描いていたら、サカナっぽくなった。「ママー!おさかな描いたよォ!」という感じ。


娘は最近お風呂場の鏡に指でお絵描きするのですが、今日はたまたまハートになって「ママァ、ハート」とハスキーボイスで教えてくれました。

「ほんとだ!ハートだ!かわいいね」というと、今度は、狙ってハートを描こうとしています。


つまり、ものごとが上手くなる過程、最初は偶然性も高いってこと。

狙いたい時は、一度偶然にできあがったものを再現する。というステップを踏むのだな、と。


これって、大人でも、他のことでも同じような気がします。



見通しを立てたい大人たち


大人になると様々なことに見通しが立つようになるし、「計画性がある」ことも大事だよ的な風潮もあったりなかったりラジバンダリじゃないですか。世代がバレますね。


でも、そんな大人だって、思い描いたようにことが運ぶことって案外少ない。アッこんなところに盲点が!の連続。

それに、思ってもなかった出来事が引き金に新しいドアが開いた!なんてこともあるわけで。


だから、子供が自由に線を描いて、それをさも最初から魚を描くつもりだったようなドヤ顔で発表するように。

私たち大人も、とりあえず動いてみたものを意味のあるものとする!みたいな、そういうチャレンジをしたいなって思うのです。


最初はこうなるなんて、思ってなかった


私は今、発信のアレコレを主に、起業したい方のお手伝いや、起業されてる方のオンライン集客のお手伝いをしています。

が、最初からそうするぞ!と思っていたわけではないんです。


コーチングで起業はしたけれど、発信をコンスタントにしていかなければ認知が取れないという現実のなか、比較的得意だった発信の話をするしかなかった


なんでもネタにするしかなかったから、退職の葛藤を丸裸になって書き残した。



そういう、とにかくやってみるしか手札がなくて、書きなぐった線たち。

それがたまたまパズルのピースみたいにハマって、「コーチ起業したいから発信を教えてほしい」「コーチングしてほしい」そういう方にたくさん出会えるようになったんです。


クライアントさんに、コーチングや、発信のことを教えたり……としているうちに、考えたり調べたりして、また自分の中に発信にまつわるネタが溜まっていく。だから、それを、また書く、話す。


そうやって、「あみさんはコーチングをしてくれるし、発信も教えてくれる人」というポジションが取れていったように思います。


成功するならやるんだけどネッ


チャレンジへの腰が重い人、必要だと頭ではわかってるのに行動にできない人。

そういう方とも、私はたくさん関わって来ました。私もそうでした、だからわかることがたくさんあります。動けないのは、だらしないからじゃないんですよね。


このタイプは多くの場合、「どうなるか(上手くいくか)わからないことを極端に嫌がる」傾向を感じます。

魚の絵を描くと決めたら、魚の絵を描ける自信が無いとクレヨンを持てないタイプ。



一方で、比較的早い段階で売上が上がったり、高単価で売れるようになる方は、「とりあえずやってみまーす!」と言える人が多いです。

クレヨン持ちました!とりあえず描きます!魚っぽくなったんで魚の絵ってことにして売ります!というような。


どちらが早く反応を得られるか、明白ですよね。


じゃあ腰が重い人は成功しないのか?というと、決してそういうわけではなく。


腰の重さはいつでも変えられます。

コーチングという対話を通してブロックがはずれたり、私という第三者の目線を通して見えるものをお伝えすることで、新しい考え方や視点を手に入れて動けるようになることも全然あります、イッツオーケー。


こっそりやっても、誰かと歩んでも


もし、誰かに頼る前に自分でどうにかしてみたい、という人は、ぜひまずは出せるものを出す、書きなぐる、という作業をしてみてください。

それを続けていけば、パズルのピースが増えていきます。相対して、ハマるなにかが増えます。



だけど、これまで何回も「このままじゃダメだよなー」って思いながら変われなかったんだよなぁ〜って方は、

私に連絡してください。
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まずやってみる、やったことを分析する、より思い描く方へ精度高く近づく道筋を立てる、というような旅を、私と一緒にしていきましょう。

もちろんその過程で、あなたが変わりたいのに動けない呪いの正体も、一緒に探します!探しましょう!


あなたの線が、美しい絵に仕上がりますように。


PS

描いた絵を飾ってあげるとこどもの絵が上達する……という情報を以前どこかで見かけて。

試しに飾るようにしたのですが、明らかに飾るようになってから息子の絵が上達しました。

描いた絵を「まぁ?壁に飾ってもイイけどぉ?」とドヤ顔でプレゼントしてくれます。おためしあれ。


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