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16:00退社ができる理由ースウェーデンのワークライフバランス:ポジティブ編①

スウェーデンでは多くの人が16:00-17:00頃に退社します。金曜日はさらに早くなることも。

なぜ16:00での退社が可能かというと、その分早くからお仕事を始めているから。
良く聞くのは8:00出社ですが中には7:00出社という人もいました。

基本的に、早くから働いて、その分早く帰る、フレキシブルワークが各社員に認められています。

早く出勤するために6:00起床ということはざらなので、早く帰る分早く就寝します。働き始めたスウェーデン人は基本的に早寝早起きの生活リズムです。
健康にも良さそうですが、スウェーデンは秋から冬にかけてとても寒く日照時間が短くなるため、真っ暗で寒い中の朝早い出勤はかなり辛そうだなあとも思います。

実際、朝目覚まし時計が鳴ったときに外がまるで深夜のように真っ暗だと、起きるのはとても辛いです。

それでも、16:00に退社し、家族で一緒に夕食を取れることはとても素敵であるなと思います。

2019.8-2020.7まで、スウェーデンに留学しています。留学テーマであるワークライフインテグレーションやジェンダーのこと、留学日記、その他心に浮かんだことをつらつら書いていきます。