ぐらしあすの「こころのかさぶた」

これまでこころが傷つき、何度もそこから血を流してきた。
今でも血が流れる部分もある。
最近ちょっと上がっているのかもしれない。
原因としては、稼がなくてはならない事情でバイトに行き始めたこともあると思う。
自分で自分に鞭を打っている部分もある。
でも、そうしないと現状維持が続きそうで怖い。

バイトに行き始めたら、本業が楽に感じるようになってきた。
不思議なもんだ。

こころから血が流れ、そしてかさぶたができる。
でもまたそのかさぶたがはがれ再び血が流れる日々を送ってきた。

血が流れるのは仕方ない。
でも、血が流れたらどうすのかが肝心だと思うようになってきた。

ぐらしあすのスタンスは、一旦は血が流れるままにしておくということ。
こころにバンドエイドを貼っても、どこか自分でごまかしているような気がする。

予想していない傷がつくとバンドエイドを貼ることもあるが。
ケースバイケースかな。

こころのそこら中にある傷は、簡単には癒えやしない。

でもかさぶたが元の皮膚に戻ろうとするならば、それを待つという思考になってきたように思う。

あまり偉そうなことは言えない。
またそのかさぶたがはがれ、再び血を流し始めるの知っている(体験してきた)から。

こころの血が止まることもあれば止まらないこともある。
止まらない部分は精神科医療に頼ろうと思う。

焦れば焦るほどに空回りしてきた。
今も変わりない。

でも、もうかさぶたをかきむしるのは控えようと思う。

そう思えてきたことが最大の収穫かもしれない。

かさぶたがはがれたら、またかさぶたができるまで待とう。

傷から血が流れることを知っているから、そう思えるようになってきたのかもしれない。

かさぶたがはがれ血が止まるようなら、焦らず消毒してまずはガーゼを貼ろうと思う。

あくまで回復は急がずに。

ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。