ぐらしあすの「支援をしてくれる相談員に望むこと」

まずは、ぐらしあすという人間の中に「障害の部分がある」と考えて欲しい。
人と人が出会い、支援が継続してわけだから、ぐらしあすの「人となり」を徐々に理解していって欲しい。そして困りごとの本質を理解していってほしい。

関係性が出来ていないうちに、ぐらしあすも話しにくいこともあるし、伝えるには早い段階の内容もある。時間がかかっていくのは当たり前。
矢継ぎ早に質問攻めはもちろん困るし、ぐらしあすにとって一番困る質問は
「以前はどんな仕事をしていたのか」ということ。

転職を繰り返したので、どこから話せばいいかわからないし、触って欲しくない部分。

ぐらしあすも無理難題は言わない。

何回か訪問してくれると、家の中にあるものに視線が行くはず。
そういったものにも興味を持って欲しい。

例えば、ギターを置いてあると(実際に置いてある)、「どんなミュージシャンやバンドが好きなのですか」とか「どんな本が好きなのですか」「この本棚どうやって作ったのですか」なども聞いて欲しいと思う。

そうすると「いやー実はハードロックが好きでね。昔よくDEEP PURPLEなど聴いていたんですよ。今でも時々聞きますよ。DEEP PURPLEって知ってますか」とか「昔は小説など読んでたけれど、最近HSPについての本を買って読んだら、これまさに自分のこと書いてるみたいでびっくりしましたよ」
てな感じで。

そうすると、ぐらしあすも、「○○さん(相談員)の趣味ってなんですか」とか「○○さんはどうやってストレスコントロールしているのですか」など興味を持つし、そういった会話は、お互いの関係性の潤滑油になるし、堅苦しさも薄らいでいく。
会話は、まさに「その人のことを知りたい」と思うから、キャッチボールができるようになるのである。

困ったことや、こうして欲しいとか、ぐらしあすはこうしていきたいとかは、都度伝えるし、おいおいお互いにわかってくることだと思う。

このような関係が築けたら、あとはお互いの尊重、親しみを持ってメリハリの聴いた相談になっていくのだと思う。

これから、ぐらしあすは、ゆっくりともっと自分のこと(病気や症状の情報を含めて)生活面で困っていることを伝えていきたいと思う。




ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。