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【メンバー紹介】vol.03/あふれる“ものづくり愛”で、人・モノ・コトを繋げる〜竹内僚兵さん

こんにちは。
あめつちデザインです。

今日は、久しぶりのメンバー紹介ということで、モノづくりプロデュース部の部長、竹内僚兵さんをご紹介します!

竹内さんは、いいモノを扱うサプライヤーさんを日本全国から見つけてくるだけではなく、その素敵な商品を実際に体験できる場をつくる仕掛けをしています。

ボケるとどんな変化球でも受け止めてくれる柔軟性と懐の深さも魅力で、メンバーからは「たけちゃん」と呼ばれています^^

今回は、そんなたけちゃんのこれまでのバックグラウンド、そしてあめつちデザインとの出会いについて、ご紹介します。

竹内僚兵 

モノづくりプロデュース部 部長

【キャッチフレーズ】
心が震えるか、否か (by 香川真司さん)

【趣味】
海外旅行、ハンドメイド、クラフトフェア巡り、カバン集め

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【自己紹介】

出身は兵庫県神戸市出身です。
靴や鞄(カバン)やなど、ものづくりで有名な、長田というところで生まれ育ちました。

子どもの頃から、靴をつくる製造工程を見たり触れたりする機会も多く、ものづくりの現場がいつも身近にあったので、「いつか自分も、ものづくりに挑戦してみたい」という気持ちがありました。

ちなみに父からは、「鞄と靴だけはいいものを持て」と、家訓のように言われ続けてきましたね(笑)。

その教えは今も守っていて、「いいもの」へのこだわりは人一倍強いです。

そんなこんなで学生時代は大手シューズ販売店でバイトしたりしながら、革靴の勉強をしていました。そして一通りのことがわかったので、次は鞄のことを勉強しようと思って、大学卒業後は兵庫県豊岡市の鞄の老舗メーカーに入社しました。

豊岡市は、日本の鞄の約9割が作られているような場所なんです。

そういうところで会社員生活をスタートできたのは、今思えば幸運だったと思います。自分の好きな分野を、とことん極められる環境だったからです。

もともと営業職で入社して飛び込み営業だったり、ずいぶんハードな仕事もたくさん経験してきましたが、途中からデザインや素材選びにも携わらせてもらえるようになり、企画の段階から商品開発まで、一貫して任せてもらえるようになりました。

日本は職人さんの人手不足で、生産拠点が海外になるというケースもあったので、中国やインド、ベトナムにも行かせてもらいましたが、それも今では楽しい思い出です。

営業、企画、その他にも、素材選びや生産管理まで、多岐にわたって本当にたくさんのことを経験させてもらったので、ものづくりに関することは一通りわかるようになりました。


【あめつちに参画したきっかけ】

あめつちに出会ったのは、村田さんのご紹介です。

https://note.com/ametsuchi_design/n/ne9d5a6b488ee

もともと仕事関係で村田さんとのご縁があって、仕事上のお付き合いはもちろんですが、人間的にも誠実で面白い方だったので、「あ、なんかこの人と普通に友達になりたいな」と思って。

そんな村田さんから声をかけていただき、さらに自分の大好きなものづくりの分野の開拓にも携われるということで、参画しました。

自分自身はずっとものづくりに携わってきた人間で、そのバックグラウンドは絶対に外せない要素なんです。

自分が大切にしている、そういうコアな価値観とこれからやっていきたいこと、会社が目指すべき課題解決の方向性がマッチしたことが大きかったです。


【あめつちの魅力は?】

他のメンバーと被っちゃうかもしれませんが(笑)。

自分のやりたいこととマッチしていた、ということももちろんありましたが、霜竹さんに魅力を感じたことも、大きかったです。

個人的な意見としては、霜竹さんのバイタリティがすごいと思いますね。
僕も行動力ある方だと思っていて、興味を持ったら即行動タイプなのですが、霜竹さんはそれ以上で。

お話しすればするほど、驚きのエピソードがどんどん出てきて、とにかくネタが尽きない方なんですよね。

「この人の話をもっと聞いてみたい!」と思わせる何かがある方だと思います。

霜竹さんはアイスブレイクはもちろん、お客様の信念や理念の部分をしっかりと受け止めながらも、そこにあめつちが関わる意味と価値を、わかりやすく、さらに説得力をもって伝えられているのが、本当にすごいなぁと思っています。
 
自分には、とても真似できないです…!

【ものづくりへの思いとこれから】

繰り返しになりますが、ものづくり愛は、我ながら強いものがあると思います。

常にいいものを見つけたい、自分の知らない良いものに出会いたいという気持ちが根底にあって、たとえばお客さんとやり取りするとき、店頭に並んでいる商品を見たりするとき、まわりの人の持ち物を見るときなど、常に「良いモノはないかなぁ」と、目を光らせています(笑)。

出会い方はさまざまで、ネットで探したり、人に紹介してもらったり、クラフトフェアに参加したりと、その時々によって方法は異なりますが、見つけた時の喜びは格別です。

ちなみに自分はちょっとあまのじゃくなところがあるので、そのモノならではのこだわりが感じられたり、どこかにその作り手らしさが滲み出るような、オリジナリティあるものが好きですね。

それから、時々クラフトフェアにも参加するのですが、そういう時は、必ずワークショップに参加するようにしています。

たとえば、ろくろを回したり、皮で印字したり、木を削ったり。

純粋に楽しいですし、仕事でもものづくり業者さんとお話しする時にお話しすると、共通の話題で盛り上がりますし、喜んでいただけたりするのでいいなぁと。

あめつちでのお仕事は、いいモノを扱うサプライヤーさんを見つけてくるだけでなく、その素敵な商品を実際に体験できる場をつくる仕掛けをしています。
 
あめつちとしては、今後、体験ショールームに本格的に力を入れていきたいと思っているので、cocodakeを導入していただいている宿泊施設に、体験できる場をどんどん増やしていくことが目下の課題です。
 
ゆくゆくは、お宿様の丸々1部屋をお借りして、「あめつちルーム」を作ることが目標ですね!
 
お部屋のモノ全てを体験して購入できるお部屋を各お宿様にあめつちルームができるようになり、宿泊施設様、お客様、サプライヤー様の三方よしを目指して日々努力していきます!


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