エッセイ１の後日談
自粛期間中、家にいることが多く凝った料理を作ることが多くなった。Twitterに写真をアップしているのは、その日に作った料理の数々だ。スパイスから作るカレーやパエリア、寿司を握ってみたり、ガパオライスを作ってみたりとジャンルは様々である。美容師が技術に対して得意不得意があるように、料理人にもあるという。料理に凝り始めて（もともと一人暮らしが長かったので料理は日常的にしていたが）わかったことは、そのジャンルを極めていかないと、得意なのか不得意なのかすらわからないということ。今は料理に対して、和食が得意なのか、中華が得意なのか、などジャンルによって得意不得意が分けられる状態ではなく、まだわからない、というのが今の現状なのだと感じる。美容師として働き、これが得意だなと感じるのは極めた域まで行ったのか、あるいは勘違いなのか、なんにしてもこからも精進していきたいと思います。
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