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卑弥呼の墓?近所の老人たちがこどもの頃から

アメタのある九州 鹿児島 大隅半島はとても豊な土地で古くからたくさんの人が暮らしてきた形跡がありありです。その中でも最近の衝撃が「卑弥呼の墓では?!」といわれる 

東串良町の「唐仁(とうじん)古墳群」の「大塚古墳」です。

「大塚古墳」は写真のように大塚神社という神社にしか見えません。一見。でも自転車のおとこはチャリーモだけどチャリーモの横の掲示板この神社のウンチクが書いてあるのですがそこにはっきり書いてあるのです。

昭和のはじめに

この今神社のたっている下に古墳があって、

掘ったら石室があって中が朱塗りになってて、

甲冑が一体あって、石棺があったけれども、

開けないで埋めてさらにその上に

神社のお社を建てたそうです。(なぜ???)

そういうことが堂々とかいてあるんです。

ほって確認したけど開けてないって

もう それだけで なぞすぎるぅ〜〜〜〜。(笑)

この掲示板の手前にはこの地区の公民館があって、なぜか資料館もかねていて近所の老人が二人一組で昼間管理されてます。お話をうかがうと美味しいお菓子と美味しいお茶(鹿児島はお茶どころで おばあちゃんのいれるのはまた格別にうまい)が出てきました。恐縮しながら、上記の件をきくと、

「石棺をあけると日本という国がひっくりかえり おそろしいことがおこる」とこどもの頃からいわれてたそうです。80歳ぐらいの方が。。

だから 開けずに わざわざ 上にお社たてたのか〜〜!

でも死ぬ前に 中を見たいと思いませんか?ときくと

「こわくて絶対いやだ」とおっしゃってました。

教育ってすごいね。。。


ところで なぜ この古墳が 卑弥呼の墓なのか?

予言 大隅邪馬台国 河野 俊章【著】

という本があって、魏志倭人伝の新解釈が展開されていてそれを読むとそうかも!と思ってしまう説得力と地元にすむ人間にしかわからない、吾平山陵や古代の住居跡など、時神武天皇の息づかいなど、色々腑に落ちることがたくさんあるのです。プラス大隅の広大な平野や豊かな土地であることも。

大隅半島にはどこまでもどこまでもま〜〜〜〜すぐな道があってどうもそれは古代につくられたらしいともいわれています。とんでなく広い平野なので道も長いし、真っ直ぐ。アメリカかと思う時もあるぐらい真っ直ぐ。アメリカというよりもハワイに似ています。高隈山があるからね。

陸の孤島だけど 歴史ロマンはたくさんあります!

大隅半島 遊びにきてね!

そう私は古代文明大好き。巨石大好き。神社大好きです。



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