専業主婦について考えてみました。今日の言葉#16

専業主婦をどう思うか。
私は、立派な立派な仕事だと思う。

家のことは、誰かがしなくてはいけないこと、
誰もがしなくてはいけない生活の基本。
ご飯を作る、掃除をする、片付けをする、家を整える、居心地のいい環境にする。
子どもがいれば、子どものをことを考えてあれこれ。
一緒に工作する、読み聞かせする、勉強を手伝う、アルバムを作るなど。
いくら時間があっても足りないぐらい。

でも、家の事は、
仕事が忙しいと難しかったり、
つい面倒臭いと思ってしまったりする。

それに、自分のためだけではなく、
家族のためにしていることが、
やって当たり前と思われていると、
不満が溜まる。
本来は自分がやらなくちゃいけないことを
押し付けられているように感じる。
面倒臭いから、
自分にさせられているように感じる。

私は自分が身につけた家事の知識や知恵は、
子どもに伝えていきたいし、
子どもには、男でも女でも、
家事の進んでできる人間になってほしい。
それを面倒くさがらない人間になってほしい。

そして、私自身主婦でいて思うのは、
主婦のスキルや知恵を生かして
社会と繋がりのある活動ができた方が、
より生きがいややりがいを感じられるだろうと言うこと。

主婦生活で得たスキルや考え方やマネジメント能力が社会に共有されたら、
多くの他の主婦の方にも役立つだろうし、助け合えるだろう。

主婦の学びの場、
主婦の社会への繋がりの場、
世界の状況を知る場所、
そう言うものって求められているような気がする。

今日の言葉#16

家庭は、家事で支えられている。
それぞれが自分のペースでできることをすればいい。
身についたことは、誰かに伝えられる知恵になる。

hana


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