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じつはアメリカ生まれ? のアナタやパートナーに読んで欲しいこと

こんにちは、アメリカ法律相談です。

 アナタ、もしくはパートナー、お子様がアメリカ生まれで、現在は日本にお住まいの方にいちど読んで欲しいおはなしを書こうと思います。

 弊所では、さまざま法律相談を受けますが、近年どんどん増加している相談があります。それは、アメリカ生まれの市民権(Citzenship)を持った日本人のアメリカ移住の相談です。

たとえば、実際にあった相談内容(以下参照)です。

「自分はアメリカで生まれたので市民権がある、日本国籍の家族と共に移住したい、扶養家族にグリーンカードはスポンサーできるか?」

「幼少期に過ごしたアメリカが好きだった。子育ての環境が良いアメリカに娘(日本国籍)をつれて移住したい、どうすれば良いか?」

「自分の子供が21歳になるまでに申請をすると、グリーンカードの取得ははやいと聞いたことがある。どうすればいいか?」

「リモートワークができる仕事をしているので、家族と共にハワイかロサンゼルスに引っ越したい」

「アメリカ生まれで日本在住です。日本の事業を整理して、パートナーと移住したい、アメリカで事業の立ち上げも考えている」

「両親と会話していて自分がアメリカ生まれだったことを思い出した。キャリアアップのためにアメリカに移住して挑戦したい。しかし結婚したのでパートナーのグリーンカードが必要です」

「日本は30年も低迷している、いいニュースがない。アメリカの移民政策も年々厳しく自分の市民権だって剥奪されるかもしれない、自分の子供達には将来の選択肢を与えたい。いま自分が決意しないと日本国籍の我が子にグリーンカードを与えることができないので相談したい」

 以上のことから、アメリカ移住のお問い合わせの背景には、低成長の日本経済の未来に不安を抱いたり、より寛容的な子育て環境、ここ数年のアメリカ移民政策の厳格化(駐在Lビザ・H1Bの取得・更新制限・出生地主義の見直し論争)などへの反応、ソーシャルメディアで海外移住を公開する日本人の情報などが影響しているのではないかとおもいます。また、テクノロジーが進化したので、アメリカでも不便なく暮らせるようになってきた。ということもあるでしょう。

 特にハワイ・アメリカ西海岸エリアですと、日本との時差や飛行機での移動時間やコストも、許容範囲であることも1つあると思います。

 移住をされたカップルの方のお話でたいへん興味深かったのが、給与や労働条件、日本特有の価値観から開放されたアメリカで共に働き、しっかり堂々と休みを取って物価の安い日本のショートステイを楽んでいる。アメリカには有名人のキラキラ移住というよりか、むしろ出稼ぎ労働に来ているような感じですよ。というご意見には、50年来の日米関係を見て来たわたしにとっては驚きです・・。

 いろいろなモチベーションや経緯があると思いますが、弊所では皆様の「しあわせ移民」のお手伝いをさせていただきます。まずは以下のフォームから無料相談まで。

 弊所ではグリーンカードの取得・移民の相談を受け付けております。まずは無料相談からお問い合わせください。


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