ある写真文化の誕生で人生が変わった男の話
ご覧いただきありがとうございます。カメラマンのあめです。
前回のnote「写真をはじめたきっかけ」の続きです。
小学校時代は写真がコミュニケーションの1つになっていましたが、高校生にあがると人生を左右する写真文化が生まれました。
それは"写メール"の登場です。
携帯が復旧し始めた時代だったので、同級生達はこぞってバイトをし携帯電話をもつようになっていきました。電話ができる。メールができるだけでは私の人生は左右されなかったのでしょうが、"写メール"が登場したことにより、大きく変化します。
小学校時代から数多く写真を撮っていたことを知る友人達が、写真の撮り方について聞いてきたのも大きな出来事でしたが
それ以上に大きかったのが、あめって写真上手いよねっと褒めらることが多くなってきたことでした。
今まではコミュニケーションの一つだったので、写真といえばこんなことあったよを伝えるもの。上手いとか下手とかそんなこと意識もしたことなかった私にとって、写真が褒められるという経験が衝撃でした。
それからの高校や大学生時代は、ともかく周りが褒め上手が多いのか撮った写真を凄い褒めてくれて、自信をつけさせてくれ
その自信をもってカメラ一つで色々な方にお会いしにいきまくり、がむしゃらに写真を撮り続けるうちに
将来のやりたいことに"カメラマン"という選択肢が浮かんだのです。
そこからのお話はまたいずれ笑