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どうして私は愛されないの?

今回のテーマ、どう思いますか?

私はこのセリフを何度呟いたかわかりません。

胸が痛くなる言葉だな~って今なら思うのですが、こんな風に考えてしまう女性の方は沢山いるんじゃないでしょうか?

私は今、芸能の仕事の他に、ヘアメイク&洋服スタイリング、婚礼の仕事と、子供と接する仕事をしています。そしてこの、心理アドバイザーの仕事を始めました。

一見バラバラに見える仕事ですが、実はどれも私の中で繋がっています。

芸能の仕事には人の心に向き合う必要があります。それは自分と向き合うということでもあります。

最初は、心理の勉強をしたら、演技にも生かせると思ったので、養成コースに入り勉強を始めました。

それまで私は、ヘアメイクやファッションを勉強して、「いかに自分をよく見せるか。」ということに力を入れていました。

しかしそれは、しっかりと土台が無ければ永遠と続く、戦いのように思えました。

心理を学び、今までのまったく逆で自分の内面に深く潜っていくことになりました。外側へのエネルギーを内側に変えたのです。

そこには自分の小さいころと向き合う必要がありました。忘れていた子供のころの自分。置き去りにされた、子供心。

そんな自分を思い出すのはとても大変で、私は子供にも苦手意識があったので、最初は見ることはできませんでした。

しかし、子供と向き合ってみよう。と決意し、奮闘しながらも子供達と接していく中で、子供の純粋さや素直さに多くのことを学ばせてもらいました。

子供達は私の師匠ですね^^

そうして徐々に自分の子供時代の傷を見るようになり、自分の「どうして私は愛されないの?」という問いかけの理由が見えてきたように思います。

婚礼のお仕事では、男女が一緒に生きていく幸せを体感させていただいていて、女性はこんなに愛されていいんだ♡って毎回思わせてもらいます。

もはや、ちょっとそれが当たり前に感じられるようになってきて、嬉しいです。

私は私のカウンセラーの師匠から「愛の人」だと言われています。愛しあうことがすべて。愛の無い場所は怖くて耐えられない。

私も愛を学びながら、皆さんにお伝えしていきます。

最近嬉しかったお話を最後に。今、気になっている人からほぼ毎日電話をしています。長電話の日もあれば、2分で終わる電話も。

過去の私は「毎日連絡取れるなんて羨ましい」「私のことなんて好きじゃないんだな」なんて思うしかできませんでした。

彼の世界に私の存在がいないように思っていたんですよね。

だから「好きなら連絡することが当たり前」になっていました。寂しかったから。

でも今私は、仕事で忙しい中、寝る前に電話をかけてくれる優しい彼にとても癒されています。そんな風思えるようになったのも、私が愛を受け取る器ができてきたからかもしれません。

今、彼の優しさに包まれること。そして、未来はどうなっていたいかを見ること。不安になるときもあるけれど、大事なのはここだけなんですね。



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