奇跡
こんなに心が穏やかなのは、いつぶりかな?
と思いながら帰った道。
木々が落とす影
その隙間からこぼれる陽光
鳥たちの会話
人々の笑い声
それすべてが穏やかに思えたのは、
奇跡だ。
束の間
病のない「ふつう」を思い出したけれど、
この世界の普通は
すべて奇跡なのだろうな。
だけど「奇跡」は普通なのだ。
手の届かないものではないはずですよね。
小さな非日常と
たくさんの言葉と感情を
交わしたあとに見えるマジックアワー
の様な時間だったのだろう。
日常に帰った今は
再び怖い記憶や想像と闘って
布団にくるまっています笑。
あっという間やな𓅔
それに最近
左手の指に少し痛みがありまして、
旧友の再燃かと、ドキドキしております。
でもあの奇跡は無くならないから、
今日という日は明日に繋がっていくのだから、
このブースターで何日くらい飛べるかな𓅯