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【電車で学ぶ】コピーライティング・マーケティング


Hello note

どうも、コピーライターのあめみやです🍭

コピーライティング

実は生活の中で沢山使われています。

今回は電車に焦点を当てて一緒に考えてみませんか?

マーケティングの話も少々…

というのもライティングとマーケティングは切っても切り離せない関係だからですね。

出勤に電車を使う方も多いのでは?と思ます。

電車の中はコピーライティングの学びの場

通勤時間に勉強ができます。
しかも、最新のコピーライティングを学べます。
もちろん無料です。

お気づきの方もいるかも知れませんが「電車内広告ポスター」が教科書なんですね

実はこの電車内広告には莫大な費用がかかります。

面白いのが実際に電車広告.comで入札金額が見れます。

例としてJR山手線の広告出稿料金を見てみましょう。

・つり革広告掲載→130万円(28日間掲載)
・中づり広告→750万円(7日間掲載)

電車広告.com

いかがでしょう?

思ったより結構しますよね?

下手に中小企業が広告出したら一瞬で倒産します(笑)

電車が1番混む時間帯は?



広告の値段が分かったうえで、広告が一番見られる(PV数)のが多いのはどんの時間でしょう?


…「通勤時間」ですね。

では、そこに乗ってる乗客はどのような層でしょうか?


…サラリーマンやOL層ですかね。


通勤中のサラリーマンが電車の中でモヤモヤ悩んでいたとしましょう。

どんなことで悩んでいるでしょう?

次の章で深堀りしてみると乗客の悩みが理解できるようになってきます。


電車に乗る人たちの悩みはなんだろう?

ざっと考えられるのはこんなものでしょうか?

・通勤の満員電車にうんざり
・もっと給料の良い仕事につきたい
・もっと気楽な仕事をしたい
・近くの職場で働きたい
・自由な時間が欲しい


これらのいずれかの悩みを解決できるよ!と広告ポスターにデカデカとキャッチコピーが印刷され訴求してきます。

なかには、インパクトだけ与えて後で商品を見た時に「あ、あの時の!」と思ってもらうようにデザインされています。

中には何でこんな訴求軸にしてんだ?と思うものもありますが。。。

広告を出してる企業はどこ?


大きく分けて下記のような業界が電車内に広告を出しています。

・転職サイト
・婚活アプリ
・脱毛クリニック
・病院
・パチンコ
・ビール
・ビジネス書籍

あなたも1度は目にしたことがあるのでは無いでしょうか?

面白いのがビジネス書です。
こちらは電車広告を権威性として利用してるパターンです。
というのも広告で直接売ろうとしてるのではなく書店で権威性を発揮できるからです。

電車で見たあの書籍!

って書店のポップで見たことありませんか?

ここにもコピーライティングの技術が使われてます。

例に上げた市場は規模が大きいです。
お客さんを集客できれば利益率が高く広告費はペイできるってことが読み取れますね。

個人がアフィリエイトする場合もこれらの市場に参入することをオススメしますけどね。
レッドオーシャンでコバンザメのようにおこぼれをキャッチするって感じですね。
激戦ですが、その中でニッチに行けば意外といけます。

まとめ


今回は電車の中でのコピーライティングとマーケティングについて考えました。

・電車内に広告を出すのはめっちゃお金かかる
・電車内に広告を出してる企業は市場がデカい
・電車に乗る人物にマッチした企業が広告を出すことが多い

以上になります!

今回も最後まで読んでくれてありがとう!
スキ待ってます💗
また次のnoteで合いましょう💗


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