私が感じたうつ病というもの
私の患っている精神疾患のなかのひとつに、うつ病がある。一般的にうつ病というのは気分がずっと落ち込んでいる病気というイメージがあると思う。
でもそんな単純なものではないと思う。私が感じたうつ病のことをまとめていきたい。
※これは私個人の感想であり、間違っている可能性も十分にあります。
薬を飲んでいる場合と飲んでいない場合でまた違ってくるため、分けて紹介します
薬を飲んでいない場合の症状① 生きることが嫌
私の場合、発症して病院に行くまでの時期は本当に生きていることがそもそも嫌すぎた。何をするにも涙が止まらなくて、無意味に体を動かしていないといけなかった。でも何かをする気力は無い(食事する、出かけるなど)
薬を飲んでいない場合の症状② 食べれない
食事をするという思考がまずない。悲しむのに忙しいというかそんなことより苦しい、死にたい、楽になりたいという感じだった。
薬を飲んでいない場合の症状③ 死ぬ気がする
ひとりでいると死ぬ、というか自分というものが消えてなくなりそうな妄想に襲われる。どうにかなってしまうんじゃないかと考えて怖くなってしまう。
薬を飲んでいない場合の場合④ 好きなこともできない好きなことも無心で楽しめない、集中することが出来なくなる。始めてもめんどくさくなったりすぐ疲れてしまって続けられない。楽しいと感じない。
薬を飲まないと本当に悲しむかそれに疲れて寝ることだけしかできなくてそれ以外は何も出来ない。食べれないし風呂も入れない。トイレに行くにも気合いがいる。なんなら寝返りを打つのも苦痛。
もちろん仕事や学校にも行けないので私は不登校でした。
薬を飲んでる場合の症状① 気分の波が激しい
薬を飲んでいないと基本落ち込んでいるけど、薬を飲むと落ち込みもなくなってきて普段は割と平穏に過ごせるようになるけど、なにかあると一気に落ち込むことになって波が激しくなる
薬を飲んでる場合の症状② お腹が減る
これは本当に飲んでる薬によると思うんだけど、抗うつ薬って食欲増進させる作用があるものもあるからそうするとすごいお腹が減って食べまくってしまう
薬を飲んでる場合の症状③ 薬がないと無理
普段薬を飲んで落ち着いてる分、薬に依存してきてしまう。急にやめると離脱症状が出る。私は動悸が止まらなくなってなんとも言えない恐怖と不安が押し寄せてくる。薬を飲んでいない時と似てる
薬を飲んでる場合の症状④ 眠い
これも薬の副作用。眠くなりがちだけど、寝ようとすると寝れないジレンマ。日中とか眠くて仕事や学校に支障が出ることも。起きれない。
薬を飲んでるときは、気持ちは基本落ち着いてるけど飲まなかったりなにかあったりすると急に落ち着かなくなったりする。そして副作用に悩まされる。
どちらも共通する症状としては
・自傷行為が見られる
・疲れやすい
・ひきこもりがち
があります。他にも精神疾患をいろいろ持っているのでうつ病ではない症状が混ざってるかもしれません…