線香花火と閃光の夜【クレナズム】
ライブが始まった瞬間に、ゾクゾクっとしたのはいつぶりだろう。
私が好きな轟音を生で浴びることができて、
「同じ時代を生きている」「今目の前の音の暴力と向き合えている」
という喜びをこんなにも味わうことができるなんて。
ライブが始まる前の私は1ミリも思わなかった。
ライブを見終わって感じたことは、
平成ではなく、令和の今、私が求めていた音楽を目の前で味わえた、という喜び。
そして、これからの彼らをリアルタイムで追うことができる、という喜び。
とにかくそういった嬉しい感情が私