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八景島シーパラダイスでイルカの写真を撮る

自然光の下で泳ぐイルカの写真を撮りたい!!
そんな欲求を叶えられる場所が地上に存在する。
神奈川県にある八景島シーパラダイスだ。

この園内に「ドルフィンファンタジー」という(ほぼ)イルカを見るためだけの最高の施設が存在している。
「水族館のイルカ」といえばなんとなく舞台上の存在というイメージが強いが、ここでは開放的なトンネル水槽でイルカを見ることができるのだ。
豊かな太陽光が降り注ぐ中、頭上をスイスイと泳いでいくイルカに狙いを定めると、こういう写真が撮れる。

これらは全てフィルムで撮影している。
防水型写ルンですが生産終了し、数少ない在庫が市場で高騰している中、どうしてもフィルムカメラで水中写真っぽいものが撮りたいという欲をある程度満たすことができるという訳だ。
入場料は、水族館本館(アクアミュージアム)と共通で大人3300円。
イルカたちに貢いでいこう。

もちろんイルカ以外にもシーパラには見どころがあるので、駆け足に紹介していく。
※数年前の写真もあるので現在と違うところもあるかもしれない。

■アクアミュージアム
水槽のアクリルがメチャメチャ結露していたりと施設の古さ(気温の問題?)を感じるが、大型の生き物がいたりして、それなりに見応えがある。

入って最初にある熱帯魚コーナー
スヤスヤだったホッキョクグマ
セイウチのスケール感
水槽は暗め
ペンギン水槽は明るめ
はやい
ぼんやり眺めたい大水槽
大水槽の中を通るエスカレーター
ウミガメがいる小笠原の海コーナー

■ふれあいラグーン
屋外にある施設。なかなか近い距離でいきものを見ることができる。

チューブの中を泳ぐアザラシ
シロイルカのえさやりショー

■遊園地エリア
全体的にやや懐かしさのある雰囲気が味わえる。
ジェットコースターなどの大型アトラクションも稼働しており休日は子ども達の声でにぎわっているが、広大な敷地には人の影がない場所も点在している。

全盛期を過ぎた感のあるアトラクション
いい感じに不気味
意味がありそうでなさそうな日除け
海のかがやき

私が知る限り、イルカのトンネル水槽を有している水族館は国内にあと2箇所ある。

■石川県 のとじま水族館

 私が行った時は全然イルカが来てくれずこんな感じだった。

せつない

■和歌山県 くじらの博物館

こちらは行ったことがないので行ってみたい。


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