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お守りライトノベル

 こんばんは。今腹痛がひどく、内側と外側から何か押し付けられるような気持ち悪さがあるので、ささっと短めに書きます。

 かと言っていつもそれなりの量というわけではありませんが。

 私は中学生の時にアニメとライトノベルにハマりました。その中で『灼眼のシャナ』に一番ハマり、その作品を知った時はアニメのラストシーズンである3期が放送されていました。私もネットを漁って、1期から最後まで見、アニメでは飽き足らず、持っていたお小遣いを叩いて原作を全巻揃えました。

 実家を離れる時にある程度のライトノベルを持ってきました。それらはまだ連載が続いている作品がほどんどでしたが、灼眼のシャナだけは完結していながら、全巻そのまま持ってきました。きっと読みたくなる時があるだろう。実家で誰かに触れられることが忍びない、など理由は何個かありました。

 しかし、結局ほとんど読むことはありませんでした。しかし、そこに30冊程度のシリーズが堂々と構えていると、なんだか安心感を覚えるものです。もはやお守りみたいなものですよね。

 おすすめですよ灼シャナ。主人公の成長が著しいことにワクワクを覚え、敵と戦うヒロインの炎を纏う姿が非常に気高く、それでいて日常シーンとのギャップも良い。二つ名が与えられているところにも中二心を擽られます。主題歌が物語ととてもマッチしていて、歌詞を吟味すると感傷的になります。間違いなく私の中学時代を彩ったコンテンツです。

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