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英語学習において大切なこと

Hello everyone.

This is Amato Hayashi.

This time, I will introduce how I had studied English……

皆さんこんにちは

林海渡(はやし あまと)です

いきなりの英文で失礼いたしました

今回は、仕事やプライベートで周りの方からよく聞かれるトピックの一つである

「僕の英語学習方法」についてお話させて頂きます

▼こんな方にお勧めの記事です▼
・現在、英語学習(特に英会話)を始めようと考えている方
・英語だけでなく、何か勉強をしようと思っている方
・教育関連のお仕事をされている方

注意:TOEICやTOEFUL等のスコアを取ることを目的としている場合は適切ではございません


① この話題を扱おうと思ったキッカケ

キッカケは2つです。

1つ目は自動翻訳機などのAIが発展し

外国語が話せなくても海外の方との
コミュニケーションが取れるようになった現在でも

「英語を含めた外国語を学びたい!」

「バイリインガル、トリリンガル等、多言語を話せるのがカッコいい」

という方が多く、僕自身、英語の学習方法をよく聞かれるので

noteに記載すると、少しでも読者の方のお役に立てるかな?と思ったからです


2つ目は、この英語学習法は、語学だけでなく

他の勉強方法でも活かせることが多い故に

僕の興味のある「教育」の分野においても

大切な要素が詰まっていると思い、多方面でも活用できると思ったからです

② 僕の英語能力

一言で言えば

「日常会話・ビジネス英会話レベル」です

(尚、過去にTOEICを受けましたが8年前の結果で790点でした)

【語学力を付けるまでの経歴】
・大学生の時に、カナダに10ヶ月間ワーキングホリデーで働く

・カナダのバンクーバからメキシコのティワナまで自転車で旅をする

・大手商社で勤務し、毎日英文のメールを扱ったり、海外の現地の
 方々と英語で話す

・現在の仕事でもグローバル企業がクライアントの場合、英語を使用している

あえて言いますと

「スコアを取るためではなく、コミュニケーションを取ることを目的としている」

が僕の語学力という状態です。

③ 僕の英語学習方法について

僕が実際に取り組んで効果的な学習方法は下記3点でした

・理想を決める

まず、初めに取り掛かったのが「英語を話している理想の自分像を決める」ということでした

え?英語の学習ではないの?と思われたかもしれませんが

これがモチベーションを保つ上で1番大切だと思います。

スポーツで例えると僕は高校時代、野球部でしたが

高校球児として「甲子園で野球をする」という明確な理想、ビジョンがありました

つまり、そこでプレイしている自分をイメージし

今の自分が取り掛かっている「野球」という競技において

1つのゴールがありました

英語学習(英会話)を始める際も同じで

まずは、自分のゴール(理想)を決める事が大切であり

挫折や、歩みを止めそうとなっても

そのゴール(理想)が、自分の背中を押してくれます

とは言っても、ゴール設定ってどうすればいいんだろう?

と思われた方に関しては、僕のお勧めとして

「洋画で好きな俳優を見つけ、その俳優のような振る舞いができる」

がお勧めのゴールです

その俳優の話し方や、その映画での振る舞い方

後ほどお話するのですが、英語は話すだけでなく

話している時のリアクションや振る舞いも、学んでいく事が大切です

因みに、僕が英語を学び出した時のゴール(理想)は

「ジョーブラックをよろしく」で主演を演じるブラッド・ピットでした

冒頭で同じく主演の女性(クレア・フォラーニ)と話している内容や

紳士たる振る舞い、それを見て「自分もこんな風に話したい!!」と強烈に思ったことを今でも覚えています


なので、僕のモチベーションは、こんな優しく紳士として英語が話せるようになり

綺麗な海外の女性と楽しく、そして少し色気がある会話をしたい!!でした

まずは、皆さんも、自分が英語を話している理想の姿を描くのをお勧めします

・学ぶ環境を作りこむ

次に大切なのが、強制的に学ぶ環境を作るということです

実は、僕はカナダにワーキングホリデーにいく前に

2ヶ月ほどオーストラリアに短期留学した経験があります

ただ、この2ヶ月の短期留学は大学のプログラムを活用したので

短期留学前の準備期間も、日本人のクラスで準備を行い

渡航中も、同じ日本人の友人達と英語の授業を受けていました

つまり、海外にいるものの、日本人の友人と一緒にいる時間が多く

それに甘え日本語で会話することも多かったのです。

(それだったら、日本でもできますよね)

よって、びっくりするほど語学力は伸びませんでした(笑)

感覚としては留学ではなく、2ヶ月間オーストラリア旅行に行ったようなものでした

この経験を経て、反省し

2回目はカナダの日本人が全くいない町(ジャスパー)に住み込み

そこで英語を話さざるをえない環境を「強制的」に作り込みました

また、カナダの渡航前には

日本で海外の友人を作り、週に3、4回は一緒に遊ぶ

(正直、この時は友人が話していることは全くわからず、、、)

ようにしたことで、英語に触れる機会を増やしていました

人は環境の影響を受けやすいと言われますが

意図的に受けるべき環境にすることが大切です

残念ながら意思は長続きしないので、構造や環境を作りこみ

自分をその場に置くのがお勧めです

・言葉だけでなく、身振りや素振りも学ぶ(変える)

最後に英会話において大切なことは

日本語を話すときよりもリアクションやジェスチャーを大袈裟にするということです

感覚で言うと「5〜10倍」は大きくした方が良いです

日本人はお淑やかな方が多く

言葉を繊細に扱い、言葉で自分の考えや気持ちを表現する民族だと思いますが

海外では、表情や、ジェスチャーが相手に与える印象が大きいです

心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した有名な法則である

「メラビアンの法則」でも、相手に伝わるのは非言語情報が93%を占めており

言語情報はたったの7%とと言われています

つまり、どんなけ上手く英語を話せたとしても

海外の方と話す時に、身振りや、表情が少なかったら

相手はこちらの気持ちが分からないというミスコミュニケーションが多く生じてしましいます

むしろ、言語が間違っていたとしても

身振りや、素振りが自分の感情をしっかり表していると

相手に伝わります

大切なことは正しく話すことよりも、正しく伝わることです

④ 最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました

最後に英語学習も含めて、学ぶ上で大切なことは

失敗を恐れず、どんどん重ねていき、そこから改善していくということです

現在形、過去形、未来形、例え間違っていても

話していれば相手もだんだん理解し、伝わります。

間違うことを恐れて、何も話さなければ、相手に何も伝わりません。

大袈裟に言うと

大人気テレビ番組「世界の果てまで行ってQ」の人気項目であった

「出川イングリッシュ」ぐらい、どんどん発言し、思いを伝えていけば大丈夫です

そこから、精度を上げていく

それが語学力向上の最短の勉強方法だと僕は思います

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