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人生を学ぶのに政治学は欠かせない

政治の重要性は法律の立案である

その国に生きる人々は法律を守らなければならない。
法律に違反すれば犯罪者になります。
しかし、「裏金事件」は不起訴になりました。
おかしいですよね。
日本は三権分立の国です。
が、2018年に憲法の改正が浮上しました。
憲法は誰のために存在するのか、国会議員をはじめすべての公務員がこれを守り擁護するためです。
しかし、既に憲法9条に違反することを政府は行なっています。
その政府が憲法改正を行うのは完全にアウトです。
阪神淡路大震災以後、与党議員による犯罪は数えきれないほどです。
社会党が消滅して事実上自民党による独裁が相次ぎました。
「溺れるもの久しからず」
で、二度目の政権交代が実現しました。が、
ここで政権を持つ民主党が当時野党であった安倍晋三衆議院議員との議論に太刀打ちできず「消費税」を決め込んでしまいました。
それが今回立憲民主党の代表に選ばれた野田佳彦氏です。
以来日本は不況の風に吹かれ続けています。

私は一時橋下徹氏に期待をかけましたが、見事に裏切られました。
弱者の味方ではなく強者に就く側だったからです。
日本共産党は弱者の味方でした。が、同時に改革派でもありました。
その当時の私は保守的でしたので共産党は受け入れられませんでした。
朝鮮問題や同和問題に対してもあまり関心はありませんでした。

「消費税」が生まれたときもさほど気になりませんでした。
売り上げに3%が上乗せされたこともその理由です。
しかし、バブルの崩壊により、社会に変化が起こりました。
それは企業が重要顧客に対して中元・歳暮をやめ、
金融機関にも不況の風が吹きはじめたことです。
建築業界や食料品業界が社会的事件を起こすという不祥事が相次ぎました。
そんな中、世界にテロが現れました。
このとき日本は揺れます。
阪神淡路大震災よりも揺れました。憲法9条の見直しが叫ばれはじめました。
そんなときです。鳥インフルエンザや狂牛病もありました。
その予防として鳥の大量殺などありました。
このとき思ったものです。人間が発症したらどうなるだろうと。

そしてついにコロナというウイルスが現れました。
多くの死亡者が発生しました。

日本は世界のこのような状況に消費税は気にならなかったものです。
今もそうですね。イスラエルとロシアの戦争です。
貧困よりも戦争の方が恐怖であるのは当然でしょう。
誰も消費税に文句を言う人はありません。私もその一人です。

が、この状態に異を唱える政治家が現れました。山本太郎です。

山本太郎は「正論」です。

「正論」故に国会も荒れました。

たかが小党の「れいわ新選組」の一議員の行為に対して

懲罰を与えました。

私の子供時代は「強気をくじき弱気を助ける」と言う教えでした。

今は違いますよね。

「寄らば大樹の陰」ですか。

➖野草庵➖

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