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【会社紹介】プロンプト・K - 鹿児島での働き方#1 - 私たちのスタイル

はじめに

プロンプト・K(https://www.promptk.jp/)は、3つの開発拠点(東京[本社]、鹿児島、高知)で活動しています。その中でも、創業&発祥の地である鹿児島本社メンバーの多彩な働き方を紹介していきます。
私たちの仕事の特徴は、地域や場所にとらわれず、全国各地のクライアントのプロジェクト(主にIoT/DX)に携わっている点ではないでしょうか?{正直なところ、鹿児島に開発拠点を置いていますが・・・鹿児島のお仕事ホボありません)

どんな環境?

3つの開発拠点(東京[本社]、鹿児島、高知)のメンバーが基本的にはSlackやTeamsをメインにコミュニケーションしていて、必要に応じてBacklog等のプロジェクト管理ツールを駆使しながら共同でマネジメントしています。
これに合わせて社内システムの刷新も続けています。一昔前は、全て社内サーバで管理してVPNを活用していましたが、2年前にファイルサーバをTeams(SharePoint)に完全移行しまして、残るはGitLabのみとなっています。もちろん拠点のネットワーク回線には気を遣っています。ちなみに、東京(本社)はNUROを導入していて爆速です。拠点間VPNも快適ですね。

気をつけてるところや課題

もちろん闇雲にクラウドやSaaSの導入を進めている訳ではありません。闇雲に導入すれば固定費として原価を上げる要因になってしまいます。何かを導入する際には導入評価と試験導入を制度化しており「何でもサーバレス」「なんでもSaaS」みたいな「ただ楽をした気になる」ような事がないように気をつけています。
この「楽をした気になる」ってのは1番避けねばならない事象です。IT/ICTの分野は大変広く、非競争領域(つまり本業に直結しない)も沢山存在しますので、そういった領域のサービスを導入して自分たちの本業に集中する事が大切になります。しかし?競争領域だったり、差別化要素だったりする部分を他のエンジニアの成果に丸乗っかりしていて?どーして自社の儲けになるのでしょうか? …この辺り、さじ加減が難しい部分でもありますが、よく話し合い、確認し合う社内風土づくりにつとめている所です(まだまだですが)。
もちろん、誰かがサービスはマネジメントしなきゃダメな訳で、増えたマネジメント対象をサポートするエンジニアが必要になります。私たちの間では「体制の厚み」と呼んでいますが、開発だけでなくクラウド等の基盤の数と構築技術の重要性は増すばかりです。
鹿児島本社でもクラウド基盤エンジニアを募集していますので…是非ご興味ある方はお声がけ下さい。

なぜ?こんな働き方ができるのか?

主に手掛ける「商用IoTサービス」の受託開発プロジェクトの特徴でもあるのですが、そもそもの開発対象や技術要素がクラウドだったりインターネット/ネットワークなので自然とこんな働き方や作業環境整備が必然だったのかもしれません。開発の効率化や最適化が成果物やプロジェクトそのものにも好影響と好循環を産んでいるのかもしれませんね。

鹿児島メンバ=フルスタックエンジニア

鹿児島本社の特徴としてては、創業の地であるだけでなく私たちの会社の成り立ちでもあるバックエンドサービスを支えるエンジニアだったり、IoTの本質である「エッジコンピュータ~インターネット~クラウドサービス~アプリケーション」といった一連のコンピューティングを駆使してサービスを作り上げることができる「フルスタックエンジニア」が揃っているって事です。

鹿児島の地から証明したいこと

私たちの技術と成果を欲していただいているお客様とその案件に恵まれ、そんな日頃からの地道な働く環境の改善をし続けているからこそ、私たちは場所を問わずどこにいても高速ネットワークやクラウドコンピューティングの恩恵に預かれます。
そして、どんなに改善や効率化が進もうとも、時代と共に陳腐化も進んでいきます。私たちは、飽くなき進化と進歩を望む「エンジニア気質」を失うことは当分なさそうなので、この調子で鹿児島本社も皆んなで成長していきます。

ソフトウェア開発はエンジニアの数で決まらない

よく「戦は兵の数では決まらない」と軍記物語に出てきますが、残念ながら物質的な優位性で決まる現代戦ではそうはいかないでしょう。
しかし、ソフトウェアの世界は違います。1人のエンジニアのアウトプットには大きな差が生まれますし、素晴らしいアウトプットが出せるエンジニアが集うことにより、その差が大きくなる事が証明されています。

私たちは、ソフトウェア開発業の醍醐味でもある「ソフトウェア開発はエンジニアの数で決まらない」を、鹿児島の地で体現し、外からと見えるカタチで証明していこうと考えています。

今後のお話し

鹿児島の地からIoT/DXのプロジェクトに携わる、フルスタックエンジニアの皆さんの働き方を紹介していこうと思います。

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