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2024ドラフト1位予想!侍ジャパン選出の宗山塁、金丸夢斗らが中心か。

今回のnoteのテーマは「2024ドラフト1位12人予想」です!現時点(2023.12月)での評価と期待値を総合的に判断し12人選びました。

①宗山塁(明治大学)内野手
②金丸夢斗(関西大学)投手
③西川史礁(青山学院大学)外野手
④川勝空人(生光学園高校)投手
寺西成騎(日本体育大学)投手
⑥渡部聖弥(大阪商業大学)外野手
徳山一翔(環太平洋大学)投手
⑧中村優斗(愛知工業大学)投手
篠木健太郎(法政大学)投手
麦谷祐介(富士大学)外野手
⑪佐々木泰(青山学院大学)内野手
モイセエフニキータ(豊川高校)外野手

本noteでは以下の2点から12選手を徹底解説!!

「📝選手の特徴」
「📝2024ドラフト予想」

アマ野球オタクの私が「厳選の12名」を紹介!!


※ヘッダー画像引用(yahooニュース

大学生野手・高校生投手が豊作か?!

★大学生野手

「大学生野手」では、侍ジャパン強化試合に選出された宗山塁西川史礁が中心となってきそう。渡部聖弥麦谷祐介も外野手ながら1位候補として挙げられる逸材だ。

★高校生投手

「高校生投手」では、大型の上位候補が多い印象。その中でも1位候補として挙げられるのは、川勝空人小船翼の2名か。他にも長身投手が多くこのジャンルも目が離せない。

総合的に

2023ドラフトでは「東都ドラフト1位7人衆」が話題となりましたが、2024ドラフトでも大学生が中心になってきそう。高校生がどれだけ割って入れるか注目したい。


2024ドラフト1位12人予想[2023.12月ver]

⚾1人目:宗山塁(明治大学3)内野手

「ひとこと紹介」
攻守ともにハイレベル。
侍ジャパン強化試合に招集された鳥谷敬2世!

広陵高校時代から全国的に名を知られていた宗山選手は、明治大学入学後も1年春から順調に試合に出場し続けている。

★打撃⚾

3年秋のシーズンを終え東京六大学リーグ通算打率は.348。また、コンタクト能力の高さだけでなくリーグ戦通算8本塁打を放つパンチ力も兼ね備えている。

東京六大学通算安打記録を保持している高山俊(元阪神)の131本残り37本に迫るほどだ。残りの春秋で1シーズンに18.5安打を放つことは非常に過酷な道のりだが、調子を落とさなければ届かない数字ではないといえるだろう。

★走塁⚾

足に関してはタイム的にはすごく俊足というわけではない。(※2023.12月松山合宿時は50m走=6.30s)

しかし、「走塁技術が高く」長打を放った時の2塁到達タイムや3塁到達タイムは速い。足に関しても問題はないだろう。

★守備⚾

守備は侍ジャパン監督「井端氏も大絶賛」

明治大学では遊撃手として試合に出場し、三遊間や二遊間の難しい打球も難なくアウトにする。
そして、肩も強く態勢が悪い状況からも素晴らしいボールが一塁手のグローブにわたる。

ドラフト予想⚾

そんな宗山選手が何球団競合するかについて考察する。現時点では4~6球団ほど競合するのではないかと予想する。

鳥谷敬(元阪神)2世の超大物遊撃手。
獲得に成功すれば「10年は遊撃手安泰」と考えられるほどの逸材であることから、4~6球団ほど重複するのは妥当な考えか。


⚾2人目:金丸夢斗(関西大学3)投手

「ひとこと紹介」
関西学生野球連盟無双左腕。
切れ味抜群のスライダーと制球力が武器。
ストレートは150k超え。

投手の1番人気は金丸投手だ。
彼も侍ジャパン強化試合に招集された大学生。

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