2024選抜高校野球:「武田勇哉」筆頭に強力打線が武器の常総学院紹介!
今回は第96回選抜高等学校野球大会への出場が決定した常総学院高校について紹介せていただきます。
「武田勇哉選手」は2024ドラフト候補としても注目の逸材です。チーム全体としても圧倒的な打力で関東4強まで勝ち進み、センバツ大会への出場権を勝ち取りました。
*センバツ大会出場32校一挙紹介note*
*センバツ大会ベスト8予想note*
*1回戦全16試合勝利校予想note*
※ヘッダー画像引用(高校野球ドットコム)
📝2023秋季大会振り返り
⚾戦績
秋季茨城県大会
秋季関東地区大会
⚾2023秋季関東地区大会ベンチ入りメンバー
📝全国トップレベルの破壊力?!
全国でもトップレベルの「驚異の破壊力」を誇るチーム。2023秋季関東大会初戦は専大松戸の好投手陣に対して、18安打9得点でコールド勝ち。続く準々決勝では花咲徳栄に対して、17安打10得点で快勝。
準決勝では作新学院の前に2得点にとどまるも、ドラフト上位候補としても名前が挙げられる小川哲平投手から7イニングで6本の安打を放った。名門相手に、3試合合計で"41安打22得点"を上げた。
中でも4番の「武田勇哉選手」は大会を通じて、打率.417、1本塁打の活躍を見せた。スラッガーとして注目されているが、対応力も高くセンバツ大会でも注目の選手である。
📝注目選手紹介
⚾小林芯汰③投手
まずは、エースナンバーを背負う3年生右腕小林芯汰投手について。ストレートの最速は150kにも迫るほどの威力がある。
私が観戦させていただいた試合ではMAX144kで、常時140k超えのストレートを投げ込んだ。平均球速も非常に速い速球派であると言える大型右腕だ(180cm86kg)。
制球面に関しても非常に安定していた。関東大会では14イニング投げ、与えた四死球は4つのみ。
奪三振は8つと奪三振能力がずば抜けているという感じではないが、130k前後のスライダーを織り交ぜながら打たせて取る投球ができる。
投球フォームも非常にきれいで、まだまだ出力も上がっていきそうな投手だ。センバツ大会でどのような投球を見せるか楽しみな投手だ。センバツ大会次第では高卒でのプロ入りも視野に入れることができるだろう。
★打撃もすごい?!
強打の常総学院の中軸を任され、素晴らしい打撃を見せる。関東大会初戦の専大松戸戦では、5打数3安打1打点の活躍を見せた。3安打中2安打は長打であり、パンチ力があるのも魅力的だ。
投手として登板していない場合でも、ファーストやライトの守備につき試合に出場することもある。
⚾片岡陸斗③捕手
強肩強打の捕手。主に3番打者として起用される。佐倉シニアの同期には、2024ドラフト1位候補として名前が挙げられる石塚選手(花咲徳栄②)がいる。
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