甲子園ベスト8予想!組み合わせ&日程紹介![第106回全国高校野球選手権大会]
今回は、第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選結果を踏まえて、ベスト8予想を行っていきたいと思います!全49出場校・組み合わせ・日程等についても紹介していければと思います!
*優勝予想[本命・対抗・その他注目校]紹介*
⚾全49出場校一覧
📅日程紹介(2024.8.7~8.23)
📝組み合わせ抽選結果
組み合わせ抽選会直後:ベスト8予想!!
今春開催されましたセンバツ大会ではベスト8予想を"6/8"的中🎯させることができました。
夏は出場校も多く、難易度は上がりますが、しっかりと考察し予想していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
①東海大相模(神奈川)
*簡単なチーム紹介*
激戦区神奈川を制し、5年ぶりに夏の甲子園に出場する東海大相模は、投打のバランスが取れたチームであり、今大会の優勝候補にも挙げられます。昨夏の慶應高校の優勝に続き、2年連続で神奈川が甲子園を制するか注目です。
まず投手陣の注目選手は、藤田琉生③ではないでしょうか。198cm98kgの超大型左腕であり、150キロに迫る威力のある球を投げ込みます。元々は変化球の制球力と角度のある140キロ台前半のストレートで勝負していく投手でしたが、今夏に出力面で急成長を遂げ、一気に2024ドラフト1位候補にまで評価を上げてきました。甲子園でもどのような投球を披露できるか注目です。
また、藤田投手に次いで注目したいのが、2025ドラフト上位指名を狙えると見ている福田拓翔②です。2年生ながら150キロに迫るストレートを投げ込む本格派右腕であり、変化球の精度も高い完成度の高い右腕です。神奈川県大会では、藤田・福田の2枚看板でチームを牽引してきました。
打撃陣での注目選手は、中軸を任される金本貫汰②・中村龍之介②の2年生コンビです。投手では福田投手、野手では金本選手・中村選手と楽しみな2年生が多いチームです。金本選手は4番を任されるスラッガーであり、神奈川県大会決勝戦では、横浜スタジアムのウイング席に放り込むホームランを放った選手です。
中村選手は、金本選手の前を打つ3番打者であり、今夏は打率.481、ホームラン2本を放つ活躍を見せました。また、放った13安打中9本が長打とパンチ力を見せつけました。2025ドラフト候補野手として今後名前が挙がっていきそうな楽しみな存在です。
また、遊撃手として出場する才田和空③も注目していきたい存在です。遊撃手としての守備能力に関しては、今大会でトップレベルのものがあり、チームには欠かせない選手です。守備面での貢献度に加え、今夏は打率.636をマークするなど打撃面でもチームを引っ張る活躍を見せました。上位進出のためのキーマンとなってきそうな選手です。
*同ブロックの対抗・展望について解説*
対抗の本命としては、やはり広陵が挙げられるのではないでしょうか。1年時から広陵のエースとして活躍してきた髙尾響③投手最後の夏であり、チームとしても侮れません。甲子園経験豊富なバッテリーに加え、中軸も振れる選手が多いイメージです。
熊本工業・富山商業に関しても侮れない公立高校であり、福田敦史(富山商業③)は、個人的にも注目している野手です。全国常連の強豪私立に対してどれだけ立ち向かっていけるか注目したいです。
②関東第一(東東京)
*簡単なチーム紹介*
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