HSPでよかったこと

わたしはHSS型HSPです。

自分がHSPであることを知ったばかりで
まだ生きづらさの中にいる方に、
「HSP、めっちゃいいよ」という実体験を
お伝え出来たらいいなと思ってこの記事を書いてみました。


わたしも例にもれず、生きづらさや自分の中の矛盾に、
悩む…というかしんどかった時期が長かったです。
なんならこの生きづらさの最初の記憶は
幼稚園の靴箱。(筋金入りw)


HSPに気づいたきっかけ

ある時、いつもお世話になっている方のメルマガで
HSP診断というのが紹介されていて、
何の気なしにやってみました。

全部当てはまるわけではないけど
中度寄りの強度HSPだった気がします。

自分だけじゃないんだなーと
ちょっとほっとしたんです。この時。

またある時。
某SNSで知り合った方が
HSS型HSPじゃないですか?
と言ってくれて、
その方のブログでHSS型を知り
HSS型の診断テストをしてみました。
※HSP診断と検索をかけるとネットで自己診断できます。


全部当てはまった

もはや爆笑

それからHSPさんや
HSS型HSPのことを学ぶため
本を読んだり、
そのことで発信してる方の
動画やブログを読んでるうちに
気づきました。

わたし、HSPでめっちゃ得してる!!!

HSPの特性を生かしていた

わたしの仕事はタイマッサージの施術をするセラピストと
教えるインストラクター。

もちろん、タイマッサージはタイ伝統医学なので
理論がしっかりあります。

そしてHSPは五感が強い。
五感は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。

たぶんわたしは触覚が敏感かもしれません。

なぜかというと、クライアントの身体に触ってるときの
筋肉の力みや緩み、皮膚の下でうにょうにょと動く感覚が
手から伝わってくる。

デトックスが始まった時のタイミングも。

セラピストさんはHSP多いと思ってるので
これ、共感してくださる方多いと思います。

だから、「自分HSPかも?」「敏感なタイプかも?」
というセラピストさんは、自分の五感の何が一番強いか
意識してみてほしいです。
そしてそれを信頼してあげてほしい。

ただ、これだけだとセラピストはいいけど、
インストラクターはできません。

世の中はHSPさんじゃない方のほうが多いし
HSPでも、どの感覚が強いかは、人による。
HSPじゃなくても経験で触覚が敏感になる人も…(いるのかな?)

これに、幸いしたのが、
わたしが、インプットが左脳タイプだったこと。
(アウトプットは右脳タイプのやっぱり矛盾型。笑)

インプットは理論で理解&腑に落としてるので
非HSPさんや理論型の方には
わたしがインプットしたそのままを伝えると、伝わる。

逆にHSPさんや感覚タイプの方は
「触ればわかる」ので、触った感覚やイメージを伝えると
腑に落ちる(手技ができる)のが早い。

そして、本人が理解してるかしてないかは
顔に出てなくても、雰囲気でわかる(笑)

そこまでのフォローは個別レッスンの時しかしてないけど
けっこう生徒さんに驚かれることが多くて、
生徒さんに
「わたしがわかってないことに先に気づいてくれる」
と言われたことも。

それはHSPならではなのかな?
とも思います。

自分がHSPであることに気づいたばかりで
落ち込んでる方。
生きずらさしか感じてない方。

いいこといっぱいあるので
ちょっと視点変えてみませんか?