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①_2 どの未来を体験するかは自分しだい

*大阪弁でツッコミ名言超訳 幸せのヒント <自分らしく生きる編>

「どの未来を体験するかは、
自分しだいやねん」


[今日の名言]
自分を疑わない限り、
誰だって飛ぶことができるのです。
ジェームス・マシュー・バリー
(1860~1937年 劇作家、童話作家)

「臨死体験」を信じますか?

わたしは今までに何度か臨死体験をした人から直接話を聞き、
本で読んだりする機会もあったので、
そういうこともあり得るんだろうと理解しています。

直接、そのお話を聞いておもしろかったのが、
彗星捜索家の木内鶴彦さんです。

22歳のとき、急病で一度死亡を確認されるも30分後に蘇生。
死後蘇生したことが医師のカルテに記録されている例は、
国内で唯一とのことです。

30分もの間、肉体が死んでいたということは、
臨死体験じゃなく、死亡体験じゃないかと言われています。

では、その間なにが起こったのか。

意識したところに瞬時に移動できることを
体験したそうなんです。

思ったところへ一瞬でワープするわけです。
そして、その30分の間に過去、現在、未来の時空を超え、
次元を超え、宇宙的な視点で生命や地球を見てきた。
では、その未来はどうだったのか。

地球の未来の姿は絶望的。
しかし同時に希望も見えた。

いまここに存在する人類のあり方しだいで、
未来は選べるということを体感したそうです。

これはどういうことかというと、
同時に違った未来が存在するということです。
人間の意識がどの未来を選ぶかを決めるんです。

わたしたちの未来には、
同時に違った未来が存在しています。

どの未来を自分が体験するかは、
いまの自分の意識が決めます。
これをゲームで考えるとイメージしやすいかもしれません。

ゲームはボタンひとつで次の選択が決まるように、
どの瞬間にどの未来を体験するかは、
自分の意識が何を選択するかで決まるんです。

今日のジェームス・マシュー・バリーの名言、
自分を疑わない限り、
誰だって飛ぶことができるのです。

もし自分の意識が疑いなく空を飛ぶことを選択したなら、
それに見合った世界に身をおくことになります。
そうです、人間が空を飛べることを疑わなかった人の意識が、
飛行機を発明したんです。

わたしたちが生きている世界は、
意識が指し示した未来へと進んでいくんです。

[今日のよみガエル超訳]
どの未来を体験するかは、
自分しだいやねん。

神様は、いろんな体験をしたいがために、
この地上にいろんな体験を生み出しているんですね。


***
下記の目次内容を順次アップしています。

『大阪弁でツッコミ名言超訳 幸せのヒント ①』


* 目 次 *

本書について

***自分らしく生きる***

1 立ち止まって また歩き始める

2 どの未来を体験するかは自分しだい

3 変わるということは手放すこと

4 ヒラメキは考えないときにやってくる

5 天職は自分の喜びの中にある

6 問題を読まないで答えを考えてどうするの

7 病気はマイドクター

8 悩みがないと大物にはなれない

9 比べるから不幸になる

10 結果は踏ん張りで決まる

11 自分のレンズをしっかり磨いておく

12 苦労ってドラマチック

13 人生のゲームを攻略するのは自分しだい

14 借りは今返す


***自分を大切にする***

15 いいことがいっぱい起きる前兆

16 おだやかな心がほほえみになる

17 暗いのは自分がそっちを向いてるから

18 本当に大切なことは言葉にならない

19 幸せは当たり前の中にある

20 鏡の前でアホな自分を笑ってみる

21 困難は心の筋トレ

22 自分の邪魔をする人こそが最大の協力者

23 生き物はみんな音楽家

24 希望をもったまま絶望できない

25 心地よくいるだけでハッピーになる


***本当の自分と出会う***

26 すべての存在がそのまんまで完璧

27 引力は愛の力

28 「生まれてきてよかった」で人生は輝く

29 いい人生だったというために人は生きている

30 心のタネが世界を変えていく

31 宇宙は平和にできている

32 どん底が幸福へのスタートライン

33 いのちをかけてもほしいもの

34 この瞬間も地球は廻っている

35 自分の中にいる万能のもう一人の自分

36 自分という存在はこの世に一人だけ

37 年を重ねると大木になる

38 どん底にあるのは希望だけ

39 終わった瞬間がはじまり

おわりに


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