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【違和感が正解2021】誰かが作ったモノや考えたコト。なぜか満たされない。

こんばんは、ひろちゃんです。
僕の生き甲斐というか、心から楽しいと思う事は、なんだろう。
何のために生きているのか?人間として生きている間に楽しいと思える新しい経験や体験、出会いを繰り返し、僕に関わってくれる人の意識の中に自分を残すことが出来たらを幸せだ。そして、笑顔にすることが出来たらもっと幸せだ。

ふと、今生きている場所について考えてみた。

僕が生活をしているのは、北海道の中でも陸の孤島と言われてる日高地方の新ひだか町(旧静内町)です。人口は約2万人と小さな町でほとんどの人が知り合いというか辿ればどこの誰かはすぐわかるぐらいだ。
基幹産業は漁業(コンブ)。競走馬の育成・生産、漁業、林業、稲作、畑作、畜産。
誰がどう見ても、昆布漁とサラブレッド生産育成が代表的な産業だと思うはずである。
僕の人生の貴重な100年のうち、約30年はこの地で生活をしてきたが半分の15年間は生まれてから15歳までなので良いも悪いも、ほゞ記憶がない。29歳からこの場所で再び生活をするようになってから、初めて良いなと思うことも嫌だなと思うことも出てきた。
例えば、住み始めた当初は遊びがなんでもある都会の生活が懐かしく良く札幌に出かけていたが、次第に田舎暮らしになれて楽しくなってきた。特に川が近くてあっという間に釣りに行けることは最高だと思っているし、雪が少なくて冬は過ごしやすいし、美味しい食材が沢山あるし、好きな人も沢山できた。しかし、慣れてくると嫌なことも増えてきた、自分がオジサンになってしまって昔話をしてしまう事や仕方ないとあきらめてしまう自分がとっても嫌だ。人の意見を聞き入れる事が苦手だった僕は自分を正当化して正しいことをしているような気になっていた時もあったような気がする。

あらためて、思う。
生活したいと思える場所は自分で作ろう。

そう決心させてくれたのは、子供たちや妻、スタッフ、みんなのおかげだと思っている。
僕なんかよりも若くて優秀で必死でこの町を良くしようと頑張っている役場の人もいるだろうし、自分たちが楽しむための場所を作ろうとしてる女性も沢山いるはずだ。子育てをするために必要な仕組みや働きたいと思える環境を作ることも我々おじさんの仕事だし、未来に繋げるための使命だとも思っている。出来ないことは任せたらいいし、もっと上手にできる人を探すことも大切だと思う。
僕は人任せにするのではなく、もう一度主体的に実践していこうと思います。

仲間が楽しく過ごせる場所を作ろうと思います。

自分で創り出す楽しさを知ってしまったら、与えられる楽しさには満足できなくなってしまう。誰かと同じことで安心したり、満足しているふりをしてしまう事に本当は気づいているはずなのにね。
『本当のことは自分の目で見て話を聞いて、食べてから判断しよう』050
違和感を感じたら受け入れてみよう。成長のチャンスだと。

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